1月26日(土)、第67回麻豆原创?カフェ札幌「体温、アガレ! スポーツ科学から见る駅伝」が开催されました。ゲストは北海道大学高等教育推進機構准教授の瀧澤一騎(たきざわかずき)さん。当日は厳しい寒さの中でしたが、満席になるほど多くの方々に来ていただきました。他のカフェと比べて、若い人の割合が多いことが印象的でした。カフェのテーマや、目立つと評判だった、長田さん作のアメコミ風チラシデザインの影響でしょうか?さて、瀧澤さんの研究内容は、「ウォーミングアップ」。聞きなれた言葉ですが、科学の世界ではどのような研究がされているのでしょうか? 瀧澤さんは、「体温」が体に与える影響を説明しながら、ウォーミングアップの秘密をお話ししてくださいました。また、先日行われた箱根駅伝のレース中に、ペースを乱してしまった選手の体にどのようなことが起こった可能性があるかを科学的に解説してくださり、会場の興味を引きました。瀧澤さんが話されると、体育系らしいハリのある声が会場に響きます。
当日メイン?ファシリテーターを务めた私、小高が会场の様子を见ていて、特に来场者の反応が大きかったのは、以下のような话题でした。
?ウォーミングアップの効果はそれほど长く持続しないので、タイミングよくウォーミングアップするのが大事
?ゆっくりダラダラとするウォーミングアップは効果が薄いので、少しきついと感じるぐらいのものを短时间で済ませるのが良い
他にも興味深い話が満載で、正面からは来場者の「へぇ」という顔をたくさん见ることができました。

忘れてはならないのが、今回の目玉でもある「ウォーミングアップ効果実験」です。様々なデータを测定できる実験用のエアロバイクをもちこみ、ウォーミングアップの効果を来场者の目で确かめてもらいました。パフォーマーは长田さん。ジャージ姿が目を引きます。どうやって计测するかというと、30秒全力でエアロバイクをこぐだけなのですが、これが本当にきついそうです(长田谈)。まずは、比较のために事前に撮影した、ウォーミングアップをしないで计测した时の様子を动画で见せました。そして、いよいよ本番。长田さんは10分间のウォーミングアップを终えて準备万端です。瀧泽さんの「5?4?3?2?1?スタート!」の声と同时に全力で足を踏み込みます。会场からは「ガンバレ!」という热い声援。声援があるのとないのとでは结果が惊くほど変わってくるので、计测するときは必ず全力で応援するそうです。もちろん、瀧泽さんも全力で声援を送ります。20秒を过ぎて、ペースが落ちてきた长田さんを一体となった会场からの声援が突き动かします。「ラスト3秒、2、1、终了?」。さぁ结果は???
おお!大きくパフォーマンスが向上しています。会场との一体感も感じられたこの试みは大成功でした。

カフェを終えて、メンバーの顔には安堵の表情が浮かび、そしてハイタッチが交わされました。メンバーにとって、企画から本番に至るまで、約2か月の体験はかけがえのないものになりました。また、お客様に書いてもらったアンケートを见ると、スポーツ科学に魅力や可能性を感じたということや、聞いた話をこれからの生活に活かしたいということが書かれており、とてもうれしかったです。
当日集まってくださったヘルプスタッフの方、こうしてほしいという注文に诚実に対応してくださり、本番もわかりやすい説明を意识してくださったゲストの瀧泽さん、そして热い声援を送ってくださった来场者のみなさんのおかげで、カフェは成功を収めることが出来たと思います。本当にありがとうございました!!
(レポート:2012年度本科 小高章宏)
