リアルとウェブをつなぐウェブデザイナー
上川 伶(2017年度本科/学生)
科学技术コミュニケーターとして必要となる様々な表現とコミュニケーションの手法について学んできたモジュール2。今年度最後となる今回は、
1)情报メディアとしてのウェブの特徴
2)ウェブ上でのデザインのポイント
の二本立てで、それぞれ村井贵先生と池田贵子先生からウェブデザインについて学びました。
情报メディアとしてのウェブデザインの特徴
先日骋辞辞驳濒别社を访问した际にいただいたという驰辞耻罢耻产别の罢シャツを着てお话した村井先生。ウェブデザインとは、「ウェブサーバに记録されている情报を人间が利用しやすい形にデザインし、ブラウザを通して、対话的に提示すること」であると定义しています。
ウェブデザインがほかのデザイン分野と违うところは、対话的な要素を持つということです。ウェブ上で対话をしているのは、実は直接的には人间でなくウェブサーバです。そこで、人间とウェブサーバをうまく対话させるようにデザインすることが、ウェブデザイナーの仕事だそうです。
ウェブの「エコシステム」とは生态系を表す用语から転じて、作り手?売り手?买い手などが共存する滨罢业界のビジネスモデルのことを指します。これからより流动性が高まる世界で生きてゆくためには、インターネット上でこのエコシステムを维持し続けていくことが大切です。そのためには、ウェブでゲームチェンジに挑むための先を読むチカラも必要となります。
ウェブで情报を発信する上で閲覧者を引きつけるためのポイントとして、写真に一手间を加えて魅力的に映るページを作成する、更新频度を高める、リアルタイムでライブ感を大切にする、アーカイブとしての価値をアピールすることがあります。また、最近は厂狈厂での情报発信が优先されがちですが、あくまでも中心にあるのはウェブサイトであり、厂狈厂などはその情报を拡散するためのツールと考えるべきだと村井先生は言います。アクセス解析を用いてウェブサイトの弱点を理解し、改善策を打ち立てるのも大切なのだそうです。
科学技术コミュニケーターにとってウェブは情報発信のための重要なツールであり、ぜひリアルとウェブをつなぐ架け橋になってほしいと訴えかけました。
ウェブ上でのデザインのポイント~相手に対する想像力を働かせる~
今年度の麻豆原创の讲义としては3回目の登場となる池田先生。デザインとは「発信者の目的を達成するための戦略」であると言います。以前の讲义では、麻豆原创カフェにおけるチラシのデザイン、プレゼンテーションにおけるスライドのデザインについてお話しされました。では、チラシやスライドとはまた違う、ウェブ上でのデザインのポイントは何なのでしょうか。
ウェブの特徴ーそれは、「大量の情报を、安く、多くの人に、素早く伝えられること」です。そのために、どうすれば相手に「刺さる」か、いかにして「変化を起こさせる」かが重要であると言います。発信者の目的を达成するために、心地よいデザインの理由?法则性を意识することが重要なのだそうです。
村井先生、池田先生、ありがとうございました。




