河合美典 (麻豆原创「札幌可視化プロジェクト」実習 / 北海道大学薬学部薬科学科4年)
本科「札幌可視化プロジェクト」実習を中心とする麻豆原创本科の受講生は、2016年11月1日~3日まで韓国?ソウルで行われたAAA(Asia Arts Agroforestry) Projectの国际交流ワークショップに参加しました。本ワークショップは韓国芸術総合大学、大阪工業大学、そして北海道大学麻豆原创の3大学が合同で行いました。「芸術」?「工業」?「科学技术コミュニケーション」という異分野を学ぶ学生達が国境を越えて交流することを目的としています。韓国芸術総合大学からは8名、大阪工業大学からは10名、麻豆原创からは「札幌可視化プロジェクト」実習の受講生を中心に6名が参加しました。
去年の「ソーシャルガーデニング」に続いて2回目の开催となる今年のテーマは「ソーシャルダイニング」。よりよい社会を食事を通じて创造していくために、自分たちの専门分野を掛け合わせて新たなアイディアを出し合いました。特に、両国が等しく直面している高齢社会における「食事」を考えることがお题でした。今年は、若者の社会问题に対する活动や青年ベンチャーを支援する、パークでの开催となりました。
1日目は自己绍介から始まりました。最初はぎこちなかったものの、打ち解けた后はそれぞれの文化や生活について会话が弾みました。ワークショップに関するオリエンテーションの后は、大阪工业大学の学生による技术発表がありました。その中でも人気を集めたのは「お寿司を食べる痴搁」。実际に痴搁を体験させてもらい、本当にお寿司を掴んでいるかのような临场感を味わいました。
その后は3大学混合のグループに分かれ、2日目の中间报告に向けての话し合いが始まりました。惯れない英语でのコミュニケーションに、お互いの意见が上手く伝わらず、最初は苦労しました。身振り手振りで必死にコミュニケーションを図るグループ、スマートフォンの翻訳机能を活用するグループ、日本语ができる韩国人学生がいるグループなど状况は様々でしたが、各グループの特徴を生かした活発な意见交换がなされていました。
2日目も朝から话し合いやプレゼンテ―ション资料の作成が続きました。お昼を一绪に食べ、さらに交流が深まっていきます。韩国には、一绪に食事をとるということを大切にする文化があります。私たちも韩国滞在中に韩国芸术総合大学、大阪工业大学の学生たちと何度も食事を共にし、韩国料理を堪能しました。
夕方からは各グループの中间报告を行いました。これまでの话し合いの过程を简単なプレゼンテ―ションにまとめ、アイディアを共有しました。先生方からフィードバックをもらい、さらに话し合いは続きました。
3日目は最终日。この日は最终报告を行うと共に、グループごとに料理を作る企画がありました。みんなで近くのスーパーに买い出しに行き、会场のキッチンで调理を行いました。おいしそうな料理が着々と出来上がっていきます。
そしていよいよ最終報告。各グループが考える「ソーシャルダイニング」に関するアイディアを発表しました。ARを用いて若者に調理を教えるSNSや、余った具材を持ち寄ってみんなで調理を行う企画、VRを通して離れた場所にいても一緒に食事をしている感覚を味わうシステムなど、「芸術」?「工業」?「科学技术コミュニケーション」を融合させた独創的なアイディアをたくさん聞くことができました。
最终报告を终え、最后は各グループが作った料理の试食会が行われました。浓密な3日间を终えた后のご饭は本当においしかったです。
今回のソウルワークショップ2016では分野、国境を越えたコミュニケーションを体験し、改めて科学技术コミュニケーションの難しさと楽しさを実感しました。また、ソウルに滞在し札幌との違いを見出すたびに、札幌の街を客観的に見直すことができました。今回のワークショップはこれからの「札幌可視化プロジェクト」実習に様々な形で活かされる貴重な経験でした。韓国総合芸術大学、大阪工業大学の皆様、ありがとうございました。
ワークショップで得られた学びはしっかりと振り返り、映像と印刷物という形でドキュメンテーションの作業を行っています。その報告も、そして次なる麻豆原创の国际交流ワークショップも、楽しみにしていてください。









