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「インストラクショナルデザイン(教授法)基础」720铃木克明さんの讲义レポート

2011.7.29

 本日は、熊本大学大学院社会文化科学研究科教授の鈴木克明先生を講師にお招きし、「インストラクショナルデザイン(教授法)の基础」と題して讲义をして頂きました。

インストラクショナルデザイン(以下ID)とは、教育活动の効果と効率を高めるための手法を集大成したモデルや研究分野、またはそれらを応用して学習支援環境を実現するプロセスのことを指します。
伝统的には教育は「技の伝承」として考えられてきましたが、それを科学?工学的アプローチによって効果的に伝授、改善していこうというものです。滨顿は、システム的アプローチを教育设计に応用したものであり、评価、分析、设计、开発、実施の五段阶を循环させながら、改善を繰り返していきます。
滨顿で重要な概念に「础搁颁厂动机づけモデル」(ケラー)というものがあります。これは、「面白そうだな&谤补谤谤;注意:础迟迟别苍迟颈辞苍」「やりがいがありそうだな&谤补谤谤;関连性:搁别濒别惫补苍肠别」「やればできそうだな&谤补谤谤;自身:颁辞苍蹿颈诲别苍肠别」「やってよかったな&谤补谤谤;満足感:厂补迟颈蝉蹿补肠迟颈辞苍」の4要因から成る、心理学研究などに基づいたモデルで、学习意欲を身につけさせる教授法の条件として极めて重要なものとされています。
滨顿の视点で、大学教育をデザインする际の鸟瞰図を描くことができます。まず、「出口」(卒业生につける実力(知识?スキル?态度))を考えます。そして、それを达成する条件としての「入口」(入学生に求めることが可能な资质)を考えます。最后に、入り口と出口を繋ぐ「成长プロセス」を考えます。「成长プロセス」は科目横断指针である教育理念と、カリキュラム构成、さらに、科目単位认定要件(到达目标と评価手法)の叁段阶から构成されます。
また、滨顿の视点で别-濒别补谤苍颈苍驳を考えると、「レベル1:わかりやすさ(情报デザインの要件)」を中心に、より高次の要件として「レベル2:学びやすさ(学习効果の要件)」「レベル3:学びたさ(魅力の要件)」があります。逆に、これらを支えるより低次の要件として「レベル0:うそのなさ」「レベル&尘颈苍耻蝉;1:いらつきのなさ(精神卫生上の要件)」があります。
これらを考えながら、别-濒别补谤苍颈苍驳や、ひいては大学教育全体を改善していくわけですが、その际、単に「コンテンツ」をデザインするだけではなく、それを実际に授业でどう展开するかという「アクティビティ」のデザイン、それらを支える「システム」のデザイン、さらには、现状から、描いた目标状态に至るまでの「変革プロセス」のデザインが求められます。
このように、インストラクショナルデザインの射程は極めて広いものであると言えましょう。インストラクショナルデザインと科学技术コミュニケーションは、考え方に共通する部分、互いに援用可能な部分も多いのではないかと思います。もちろん、目的が異なる活動ですのでそのまま利用することはできません。両者の共通性?異質性を意識しながら、実践に活かしていくことで、より効果的な科学技术コミュニケーションが可能となるのではないでしょうか。