9月22日(月)、札幌市地下歩行空間に併設されているイベント会場(北3条交差点広場)で、「麻豆原创とアートが世界を変える ? " 学者 " と " 役者 " 知の共演?」が開催されました。この企画は札幌国际芸术祭2014連携イベントとして麻豆原创が出展する7つのイベントの一つです。
俳优として幅広い役柄でドラマや映画に出演している斎藤歩さん(俳优?演出家?剧作家)と、粘菌を通して生き物の「知性」とは何か问い続けている中垣俊之さん(北海道大学电子科学研究所教授)がゲストで、闻き手は大津珠子(颁辞厂罢贰笔)がつとめました。
オープニングを盛り上げてくれたのは札幌座のみなさんです。舞台「濒死の王様」の千秋楽を终えたばかりで、その足で会场に駆けつけてくれたのです。舞台衣装に身をつつみ生演奏を披露してくださいました。札幌座のチーフディレクターもつとめている斎藤さんの粋なはからいに、会场の热気も高まります。
斎藤さんは、自らの俳优业や剧作家としての创作活动について、现场の写真を见せながら绍介、中垣さんはシャーレに入った本物の粘菌を持ち込み、参加者に直接観察してもらいながら、自らの研究について解説してくれました。
斎藤さんの舞台衣装は迫力満点です。一方、中垣さんは2度のイグノーベル赏を受赏するという快挙を成し遂げた科学者。授赏式で赠られた「たて」を披露してくれました。ノーベル赏のパロディーとしても有名な「イグノーベル赏」にふさわしい?!実物の「たて」に会场から笑いと拍手が起こりました。
二人のクロストークがつづきます。ハムレット王子のように「生きるべきか死ぬべきか…」と悩み、ある決断をする粘菌。「人間と一緒じゃない?人間らしさって何か?」シェイクスピアの戯曲を巡って熱くトークする斎藤さんと中垣さんです。最後、会場からの质问に対してお二人は、なりふり構わず「生」や「表現」に固執しようとする、そして笑いを忘れない…それを生きる原動力としたい、と語ってくれました。
実は斎藤さんと中垣さんは学生時代を共に北大キャンパスで過ごした仲。北海道の風土、北大の文化が生んだ一流の役者と学者です。そしてお二人とも natural-born artist だったのだ…と、参加したみなさんは納得したのではないでしょうか。一流のプロフェッショナルの迫力に圧倒された90分間でした。





