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68麻豆原创?カフェ札幌「地震の前に何かが起こる??宇宙技术で探る大地のシグナル?」开催されました

2013.2.27

2013年2月17日(日)16時30分から第68回麻豆原创?カフェ札幌「地震の前に何かが起こる?−宇宙技术で探る大地のシグナル−」が开催されました。ゲストは北海道大学大学院理学研究院?教授の日置幸介(へきこうすけ)さんです。今月2日に最大震度5強を観測した地震が発生し、またテレビや新聞で開催が報じられたこともあって、約150名の参加によりカフェは始まりました。

 

今回のカフェでは东北地方太平洋冲地震の前に何が起こっていたのかを、骋笔厂から得られたデータを元に説明していきます。取り上げ方によっては固くシリアスな雰囲気になる可能性もあったのですが、ファシリテーターとゲストの軽妙な掛け合いで、スタート时点から会场内には笑いが。紧张感もほぐれたところで、骋笔厂で调べた普段の地面の动き、地震の时の动きと话が进みます。途中で&濒诲辩耻辞;固着(こちゃく)&谤诲辩耻辞;や&濒诲辩耻辞;余効(よこう)すべり&谤诲辩耻辞;といった耳惯れない用语が出てきましたが、図を用いて丁寧に解説していただきました。

日置さんは、地震の8年前から2日前までの大地の动きを解析し、「プレートの沉み込みが加速している」という仮説を提示します。北海道の近くでも将来大きな地震が起こる可能性があるという话に至ると、会场内は一瞬紧张感に包まれたようでした。

 

この後、話は地震の1時間前に。緊張をほぐす意味で来場者の方にクイズに答えていただきました。「地震20分前にGPSが捉えたものは何か?」という质问でしたが、高い正解率に日置さんも感心されていました。以降の話のポイントであるGPSで電離圏の電子数を測定することについては、カフェスタッフの寸劇によりその原理を説明しました。カフェで演劇というのは例が少ないですが、終了後、来場者の方から暖かい拍手をいただき、理解していただけた様子で安心しました。

休憩を挟み再开。カフェ后半では、今回骋笔厂で捉えた上空の电子数の乱れが地震予知につながるのかについて议论が进みます。同规模の地震データが少なく、电子数の乱れが太阳放射活动等にも左右されうるという悬念もありますが、検証の结果、日置さんは予知に必要な条件が満たされていることを确认しました。震灾から2年を迎える今日もなお社会の関心事の一つであろう地震予知ですが、现在の地震研究の限界と今后の可能性について言叶を浊すことなく伝えていただきました。

最後の質疑応答には予想以上に多くの质问が寄せられ、時間の許す限り日置さんにお答えいただきました。話題提供の際と同様、時にユーモアを交えながらも明確かつ丁寧に説明されたことで、质问された方も納得された様子でした。なお、当日いただきました质问の回答をに掲载いたしましたので、ご確認ください。

真冬の开催ということで、会场内には时折冷気が入る状况でしたが、最后まで片时も目を离さず热心に参加していただいた来场者のみなさんに、あらためて感谢申し上げます。本当にありがとうございました。

(レポート:2012年度选科生 金村直俊)

■质问の回答はこちらから →

 

2012年度カフェ実习5班:石井彩映子/远藤恭平/金村直俊/永田修/野泽笑子/古川雄大