実践+発信

动けばきっとわかる

2023.3.20

鈴木暁音(2022年度 本科 ソーシャルデザイン実习/北海道大学 環境科学院 修士1年)

私は生态学の研究をしている学生です。でも将来は伝统工芸に関わる仕事がしたいと思っています。そんな私は、麻豆原创コミュニケーションを学んで生物学と伝统工芸をつなげたいと考え、颁辞厂罢贰笔を受讲することにしました。

私が所属したソーシャルデザイン実习では社会課題を科学技术コミュニケーションの視点から考え、実践を行います。今年度は現代アートや映像の手法を学び、服と環境をテーマに2つの実践をしました。1つはワークショップ「今日なに着てる?」、2つ目は動画と音声コンテンツ「エシカル×シカケル」の作成?発信です。

一口に服の环境问题といっても、石油消费や大量廃弃、水の汚染など様々です。どれも世界规模で起きている问题で、私たちにできる解决の糸口がなかなかつかめませんでした。その中で何ができるのかを右往左往しながら考えたのが、私にとってのソーシャルデザイン実习の1年でした。

最初のイベント「今日なに着てる?」は、自然とエシカル消费ができるような仕组みを作るための材料を集めるために考え始めました。どんな人をターゲットにするのか、どんな方法なら服を选ぶ基準に环境も加えることができるのかを探ります。服のこだわりから环境とのつながりを考えるイベントになりました。

ワークショップ当日。私は参加できないハプニングに见舞われ不在。

エシカル消费を実行に移す仕掛けは。どのように作れるか?最初は罢颈办罢辞办でエシカルな実践をバズらせることで、兴味のない人に情报を届けようとしていました。しかし一向に话が进みません。自分たちの作ろうとしている动画が面白いと思えなかったのです。情报の届け方に気を取られて、中身がおろそかになっていたと気づかされました。

失败を経て环境と服に取り组む人や公司を取材して动画を作る方针に切り替わり、エシカル×シカケルができました。取材を始めて私が思ったのは、外の社会にはこんなに面白い取り组みをしている人がいるのか!ということです。それまで何をしたらいいのかわからなかったのが嘘のように、こんなことやってみたいなというアイデアが出てきました。全然时间がなかったので実现できませんでしたが、取材をきっかけに伝えたいことが见つかったと思います。

取材の様子

颁辞厂罢贰笔では伝えるための手法をたくさん学びましたが、同时に伝えたいという思いがないと何も动けなくなるのだと学びました。自分たちが本当に伝えたいことは何なのか。それは自分の中にあるのか、外にあるのかわかりませんが、とにかく考えて动いて探すことが大事なのだと思います。

エシカル×シカケルをチームとして作り上げたことも私にとっては大きな経験でした。班のみんなは好みや背景が本当にバラバラでとても苦労しました。これは良くないのではと思っても上手く言语化できなかったり、いつの间にかみんなと认识がずれていたり。しかし各自の得意なことを生かして役割分担すると、それぞれの良いところが出てきました。班のみんなから学ぶことも多かったです。修了式当日の朝まで话し合いが続きましたが、そのころには自分たちの意见をしっかり言い合えるチームが出来上がっていました。

修了式の集合写真。

闻くのとやるのでは大违い。あなたも动いて実践することできっとわかるはずです。

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