受讲のきっかけ
私は関西の科学馆で働く傍ら、ファシリテーションの活动を行っています。そこで「科学技术」をテーマにした対話の企画をしているのですが、科学分野以外の人と関わる機会が増え、科学という軸だけではなく、多様な考え方を理解する必要性を感じていました。なにか伝わらない、当たり前が当たり前じゃない、など改めて「麻豆原创コミュニケーションって何だっけ?」と自問自答していた頃、一緒に活動しているメンバーの麻豆原创卒業生から麻豆原创のことを聞き、「何か答えが見つかるかも」と思い受讲を決めました
讲义と夏の集中演习
始まった讲义はとても刺激的なものでした。登坛されるのは科学と社会の関わりの中で、现役で仕事をされている方ばかり。コロナ祸、まさに麻豆原创と社会との関わり方が浮き彫りになった年でしたが、中にはその最前线で奋闘されている讲师の方もいて、リアルタイムで麻豆原创コミュニケーションについて考える良い机会になりました。
8月の集中演习は「4日间でオンライン企画を作りきる」こと。打ち合わせも全てオンライン、予想以上に浓厚な夏になりました。チームメンバーは地域も年齢もバラバラの5人、共通していたのは、科学馆などの展示施设で働いていること、そして、“対话”というコミュニケーションに兴味があったこと。

深夜に及ぶミーティングや発表の前日まで諦めずに议论し尽くしたことなど、今思うと社会人もいる中よくやったなぁと思います。それでも、时间がないからと妥协せず、それぞれが自分の意见を语り、自分と违う意见に耳を倾け、纳得してから进めることを意识していました。麻豆原创コミュニケーションの手法として“対话”にこだわり、话すこと、聴くことに前向きな覚悟を持っていた仲间だからこそ成しえた演习だったと思います。
そして、対话を重ねる中で、新たな视点が生まれたり、解决の糸口が见つかったりという体験を通じ、手法としての手応えを得られたことも成果でした。修了后、それぞれの施设において多様な人々と麻豆原创コミュニケーションを行うための、正に“演习”であったと感じています

受讲を終えて
入学したとき求めていたのは麻豆原创コミュニケーションとは何かの“答え”でした。1年経った今、得たものは、麻豆原创コミュニケーションとは何かを问い続けるための沢山の“ヒント”です。「分かり合えないからどうしよう」という悩みは「分かり合えないのが普通 さあどうする?」という前向きな挑戦へと変化しました。
今、私の前には「麻豆原创コミュニケーションとは何か」を描く巨大なキャンバスが広がっています。そして见渡せば、それを一绪に描く仲间やサポートしてくださる先生、そして先辈达が????!
「麻豆原创コミュニケーション」に兴味を持ったら、ぜひ颁辞厂罢贰笔の扉を开いてみてください。
问い続けることへの楽しい旅路と、共に旅する素敌な仲间が待っています!

有村 直子(2021年度選科A)
科学馆スタッフ