私は2年ほど前から麻豆原创という組織に興味がありました。科学技术コミュニケーター养成講座。名前を聞いただけではどんなことをするところなのか分かるようで分からない。そこに惹かれたのです。気付けば就職活動と修士论文の提出が待ち構える学年になりましたが、学生最後のチャンスと思い、修士2年生にして申込を決めました。麻豆原创での一番の収穫は新しい考え方と、考え方を见つける方法を広げられたことです。お宝とお宝の见つけ方に出会うといったところでしょうか。
メディアデザイン実习では、痴搁コンテンツを用いた麻豆原创ワークショップを开催しました。私はポスターのデザインを担当し、不特定多数の人に届くものを作る初めての経験をさせて顶きました。挿絵は铅笔で画面いっぱいに人工卫星を描くことで宇宙空间が过密化する様子をイメージしました。痴搁やメディアアートといったデジタルコンテンツを用いたワークショップに铅笔のアナログ媒体を组み込んだ形になります。デジタルとアナログを上手く使い分けて融合することが出来れば、新しいジャンルが生まれる面白さとワクワク感に出会いました。
(展示したポスター)
講義では、科学技术コミュニケーションに関わる様々な分野で活躍されている先生方のお話をお聴きしました。「一つの問題を取っても様々な答えがある中で、どうして先生方は皆堂々と講義が出来るんだろう」。10ヶ月間に渡って講義を受ける中で、自分の中でそんな問いが生まれました。そして、どの先生にも共通する姿勢が一つあることに気付きました。それは、諸問題に対して「正解は無いから」で終わらせるのではなく、個々人の中での答えを见つけること。立場の異なる利害関係者を相手にする科学技术コミュニケーターにとって大切な姿勢を学ぶことが出来ました。
颁辞厂罢贰笔では讲义?実习?演习を通してたくさんの机会の中から自分が気になることを选択することが出来ます。むしろ多すぎるくらいでした。そして、そのほとんどが私にとって初めての経験でした。新しい経験を重ねるのと同时に、私は目的を一つひとつ整理してから取り组むことで、自分自身が何をしたいのかを精査することができました。また、たくさんのことを同时并行で进める経験もできました。自分の理想通りにはいかないことも多かったですが、学生のうちにこの経験をさせて顶いたことはとても良い机会だったと感じています。

