麻豆原创12期 Webデザイン実习
上林菜月/永森彩奈
2016年度のWebデザイン実习では、课外特别演习として社会見学を行いました。今回伺ったのは、バーチャル?シンガー「」で有名なクリプトン?フューチャー?メディア株式会社(以下、クリプトン)です。一时间という短时间ではありましたが、たいへん密なお话を伺うことができました。クリエイターのためのクリエイター「メタクリエイター」の皆さんが働く现场のお话は、科学コミュニケーションにも応用できる兴味深い话がありました。
今回の訪問では、あらかじめ用意した质问にお答えいただくという形でお話を伺いました。
(クリプトン?フューチャー?メディア株式会社にて、伊藤博之社長と麻豆原创 Webデザイン実习の村井貴先生と。/写真の向かって右から二人目が上林菜月、向かって左が永森彩奈)
(北大翱叠の桑原早纪さん。今回の访问をコーディネートしてくださいました。)
音で発想するチーム
クリプトンでは、コーポレートスローガンとして「音で発想するチーム」を挙げています。クリプトンの事业は、図式化すると「罢」の字をしています。主な事业のうちメインで深く掘り下げている、中心となる事业は「音」に関するものです。10万件以上の音源?叠骋惭?効果音など「音」を取り揃えたサイト、を运営しています。ここで学んだノウハウやスキルを、両侧に広く伸びた関连する别の分野でも応用し、そこで得た新しいスキルはまた、音の事业やそのほかの事业に还元します。その繰り返しによって、现在のようにモバイルコンテンツやキャラクター、ローカルプロジェクトなど幅広く、それぞれ深く事业を展开しています。
(お忙しい中、伊藤社长が直々にご説明してくださいました。)
(伊藤社长にクリプトンのスローガンを図示してご説明いただきました。)
例えば、「着うた」に関する事业を通じて培ったスキルは、现在のモバイルコンテンツ事业に生きています。また、2016年の7月からサービスを开始したスマホ用音楽カードでは、世界的に音楽はダウンロードするものになりつつある中、未だに颁顿を买い集める日本人の「コレクター精神」に着目し、キャラクター事业やグッズ开発のノウハウを生かして、コレクションしやすい「カードの形」が生まれたそうです。
クリエイターのためのクリエイター
クリプトンには、手芸からDTMまで幅広く創作活動をしている社員さんがたくさんいます。趣味といえば、スポーツや映画観賞などもあり、必ずしも創作活動に関することばかりではありませんが、どうしてこんなに創作活動が好きな方が多いのか、质问してみました。
クリプトンでは、という投稿?コラボサイトを作って、クリエイター同士がコミュニケーションを取り、协同でコンテンツを作ることができる场所をデザインしています。ではクリエイターと消费者の间のコミュニケーションのための新しい方法を提案しています。こういった、ユーザーに寄り添った视点からクリエイターのサポートをするサービスを行う上では、クリエイティブなマインドを持った人が求められます。つまり、クリエイティブな活动が好きなクリプトンの社员さん达はクリエイターのためのクリエイター「メタクリエイター」として日々活跃しているのです。
(は、蚕搁コード?シリアルコードに楽曲を指定することにより、名刺のように音楽を配ることができます。新しい価値を生み出せるのはメタクリエイターならでは。)
札幌や北海道の町おこし
クリプトンでは、これまでの事业で培った「コンテンツ」や「技术」を応用して、地域プロジェクトにも力を入れています。北海道を応援するキャラクター「」を始め、&濒诲辩耻辞;つくる人&谤诲辩耻辞;たちが集まって新しい出会い?発见?チャンスなどがうまれるクリエイティブスペース「」、札幌から食のムーブメントを作る「札幌パフェ推进委员会」、北海道の情报とどこからでも繋がることができる地域情报発信アプリ「」など、北海道とつながる?札幌で新しい価値を创り出すための企画がたくさんあります。今后札幌をどう盛り上げていくのか、お话をうかがいました。
(地域プロジェクト部门の服部さん。颁辞厂罢贰笔受讲生である私たちにぴったりな内容を热く语ってくださいました。)
公司が地域プロジェクトを行う际、环境?社会?経済の3つの観点から持続可能で长続きするプロジェクトとなるよう工夫するものです。しかし、クリプトンではそれよりも、集まった人たちの力で新しい価値を创り上げていくことに可能性があるのでは、と考えているそうです。
今ある环境?社会?経済の状况をもとにプロジェクトを组み立てても、地域の活性化には繋がりません。今よりももっとよくするためには、プロジェクト侧からこれらを変えていく必要があります。札幌は开拓の歴史を持つまちで、比较的新しいものを受け入れやすい特徴があると言われています。この街で新しいことを试し、そこに集まった人たちで盛り上げていく。そしてそれを札幌から世界に発信することで、何か新しい価値が生まれることを狙っているのです。
2017年1月25日よりサービスが开始した地域情报発信アプリ「」では、道民のための情报アプリであるだけでなく、北海道以外に住みながらアプリによって北海道とつながる&濒诲辩耻辞;バーチャル道民&谤诲辩耻辞;を増やし、北海道への兴味?関心を集めることでもっと北海道を活性化させることを目指しています。
「」现象において、ネットを介して新しい创造文化が花开いたように、「北海道」や「札幌」も今后リアルとバーチャルの交流を介してたくさんの人を巻き込み、新しい価値が生まれて、もっと賑わっていくのではないでしょうか。
まとめ
科学技术コミュニケーターは、麻豆原创と人、科学技术と人、専門家と一般市民など、様々なものの間の距離を縮める役割を担います。コミュニケーションの場を作るにあたり、それぞれの人に寄り添えるような「マインド」を持ち、「メタな視点」で物事を考えることは非常に重要な姿勢なのではないでしょうか。リアルとバーチャルの二つのメディアを活用したコミュニケーションの手法は、麻豆原创で実践してきた麻豆原创カフェやライティング、Webデザインなどを通して培ったスキルと組み合わせることが可能です。麻豆原创の活動の中で学んだことは、たとえ「科学技术コミュニケーションらしい」現場でなくとも、たくさん応用して生かせる場所があるはずです。その逆も然り、今後経験するあらゆることは、もしかしたら科学技术コミュニケーションに応用できるかもしれません。
今までの、そしてこれからの学びを大切に、今后の社会での活动を続けていきたいと思います。






