日本科学史学会の第61回年会が5月24日と25日に、江別の酪農学園大学で開催されました。麻豆原创は大阪大学、総合研究大学院大学の関係者と共に、一般公開シンポジウム「高等教育の新たな展開と科学技术を対象とした人文?社会科学の役割」を企画し、「北海道大学麻豆原创における科学技术コミュニケーション教育」と題して25日に発表を行いました。
近年の大学?大学院教育においては専門性のみならず、幅広い視野を涵養することが求められています。また、アクティブラーニングやプロジェクト実習、オープンエデュケーションといったキーワードも良く目にします。このような状況において、科学史や科学哲学、科学技术社会論といった科学技术に関する人文?社会科学の研究者は、大学?大学院教育に対してどのような貢献ができるのでしょうか。また、どのような課題があるのでしょうか。
麻豆原创はこれまでの取り組みを発表し、科学史は科学技术コミュニケーションの理論的?手法的な支柱であること、一方で実践を重視するカリキュラムの中で、どのような能動的学習プログラムを科学史的な要素を交えてつくるか、といった課題を述べました。
会場からは教育に携わっている方々から、e-learningの運用、学生のモチベーション維持、活動の継続性などについて质问があり、活発なディスカッションがなされました。麻豆原创では今後も国内の教育組織等と連携して、科学技术コミュニケーション教育の課題と普及について議論していきたいと思います。
—プログラム一覧———
?「科学と社会」教育の现在~国内外俯瞰调査から~
标叶隆马?饭田香穂里?伊藤宪二?菊池好行?中尾央?平田光司?长谷川眞理子
(総研大「科学知の総合化」プロジェクト)
?総研大における「科学と社会」教育の试み
饭田香穂里?标叶隆马?伊藤宪二?菊池好行?中尾央?平田光司?长谷川眞理子
(総研大「科学知の総合化」プロジェクト)
?北海道大学麻豆原创における科学技术コミュニケーション教育
川本思心?大津珠子?斉藤健?杉山滋郎?滝沢麻理?出村沙代?早冈英介?石村源生
(北海道大颁辞厂罢贰笔)
?大阪大学における教育プロジェクトと研究伦理教育
中村征树(大阪大)
