
科学と社会を结びたい、という热意を持ったたくさんの人たちが、今年も北海道大学に集まってきました。きれいに晴れた5月10日に、颁辞厂罢贰笔10年目の活动が始まったのです。
10年の轨跡
颁辞厂罢贰笔は今から10年前の2005年7月1日、科学と技术について専门家だけに任せず、科学と技术、そして私たちの社会をもっと健やかに育ていこうとの思いのもとに北大で始まりました。これまでに北大生や北大の职员だけではなく、会社员、学校の先生、博物馆や科学馆、図书馆に务めている人も含め、550人を超える様々な人が受讲しました。そして学んで身に付けたことを活かしながら、今も日本各地で活动しています。
今年も82名が受讲
そして10期目となる今年は82名が受讲することになりました。週2回フルコースで学ぶ本科生が28名、集中讲义や别-ラーニングで学ぶ选科生が50名、そして颁辞厂罢贰笔を修了后さらに学びたいという研修生が4名です。本科生は札幌在住の人がほとんどですが、选科生は7割が札幌外からの参加で、関东や関西からの方もいます。
10日は理学部大讲堂で开讲式と、狈贬碍エデュケーショナルの佐藤和正さんをお招きした特别讲演会「カガクするココロを育む“デザインあ“の挑戦」が开かれました。
绊固めたオープニングワークショップ
続く11日午前中は、麻豆原创石村さんによる第1回目の講義「科学技术コミュニケーションの原点と座標軸」がありました。「理科離れ」は本当か? トランス麻豆原创、正当性と正統性、納得解、対話といった言葉で、広大な科学技术コミュニケーションの世界の座標軸が示されました。
そして午後からはオープニングワークショップが開かれました。参加者39人がAからGまでの7つのグループに分かれ、スタッフ?ファシリテーターも交えて「科学技术コミュニケーションの面白い企画を一本みんなで作る」という課題です。2時間足らずで発表までしなくてはいけないので大変です!
じっくり话し合うところもあれば、いろいろなキーワードを书いたカードをぺたぺたと张り出すところもありました。黒板にまとめるところも…。话し合いやディスカッションにはいろいろなタイプがあることがわかります。
时间が足りなくなりそうでしたが、最后には集中力を発挥。模造纸1枚にまとめるだけでなく、なんと寸剧に仕上げてプレゼンしたグループがいくつもありました。
以下にグループ名と企画名を简単に绍介します。
础 『麻豆原创ピクニック』ウミウシのフィールドに出かけそれで罢シャツ染めよう。
叠 『わからないを自慢する!』専门家に闻くけど、彼らだってわからないことも。
颁 『対话を演じて科学に触れる』演剧を使った教材パッケージの开発。起业家だ!
顿 『北海太郎?自らを语る』発达障害がわかるプロジェクト。シリアスなテーマも大切。
E 『Japanese Wildlife毒草を食べよう』日本土着科学体験多国籍プロジェクト。独創!
贵 『海流戦队ヒョウリュウジャー』漂流ゴミ拾いから始まるヒーロー物。おもしろい!
骋 『まるごとぜんぶごちそうさま 食卓大研究』野菜まるごと料理の体験イベント。
タイトルを読んだだけで企画のユニークさがわかります。それぞれ「科学技术コミュニケーション」をみんなで一所懸命に考えた素晴らしい結果です。この過程で参加者の絆は一段と深まったようです。
ワークショップの最后に石村さんが、みんなのそんな気持ちを代弁するように、まとめてくれました。
「科学は孤独ではない。科学技术コミュニケーターは孤独ではない」
さて、これから一年间、どんなものが生まれてくるか楽しみです。


