北海道大学麻豆原创 と札幌文化芸術交流センター SCARTSは、若い世代の皆さんと一緒に、アートの創造性と科学的な探究に触れ、世界をひろげる学びの場をつくることを目指すアート&麻豆原创プロジェクトを行っています。
本プロジェクトでは、札幌市立高校公认?市立高校生対象の特别プログラム「あかさかな」を开催します。
「あかさかな」は、アートと科学の視点から「魚」を入り口に、海の環境問題や漁業にまつわる社会课题を探る探究プログラムです。このプログラムでは、すぐに答えを求めるのではなく、「なぜ?」「どうして?」と問いを生み出す力を育むことが目的とされています。観察、表現、創造といったアートの視点を取り入れながら、科学的な考え方や研究に触れ、自分なりの視点で課題を見つけ、深く考察していった先に、どのような世界が広がったのでしょうか。
「鱼」という身近な存在を通して、世界のしくみや人间社会とのつながりに目を向け、近年注目される「リジェネラティブ(环境再生)」という考え方についても学んでいきました。
本プログラムは3つの体験と振り返りで构成されました。
プログラム① 海の音
10人程度の高校生が集まり、始まった「あかさかな」。自己绍介とともに、自分で新しい鱼「へん」の感じを作るアイスブレイクを行いました。热帯鱼に関心のある生徒、深海鱼を表现したい生徒など、参加した高校生の兴味は多様。谜解きのように新しい汉字を説明していき、一気に打ち解けていきました。

撮影:冈田昌紘
その后、アートコレクティブの翱罢翱惭翱狈翱(カロナリス?ステファノ+斋藤悠)さんによる「狈翱滨厂贰颁贬翱尝翱骋驰(ノイズコロジー)」というワークショップを开催。翱罢翱惭翱狈翱は环境音をテーマに作品を制作するアート活动の傍ら、环境音、特に海中で起こる人工音が海中の生物にどのような影响を与えているのかということにも関心を寄せています。
海中の音には人工的な活动によって生じる音も多く、これらが短期的、长期的に生物の生态、コミュニケーション、生理にどのような影响をもたらすのかは、正确には见积もられていません。现在の课题を共有后に、生徒たちは二人ペアになり、お互いだけにわかる音のサインを决め、一人が目隠しで、一人が暗い会场の一か所に立ち、大きな音が响く环境の中であえるのかというワークショップを行いました。

撮影:冈田昌紘

撮影:冈田昌紘
海中で音だけでコミュニケーションを行う生物にとっての音の影响を体感するワークショップでした。
プログラム② 渔业の现场
2回目の体験は、漁業の仲卸から飲食店まで携わる一鱗共同水産株式会社の本間雅広さんと、持続可能な漁業を見据えたタコ漁を目指すinakaBLUE 代表の小笠原宏一さんにまず漁業の現状について語ってもらいました。水揚げが年々減っている日本の漁業、しかし世界的にみると漁獲量は減っているわけではありません。なぜ日本は持続可能な漁業に乗り遅れてしまったのか、日本の漁業の問題をお二人に語ってもらいました。

撮影:冈田昌紘
その后、小笠原さんの商品を试食。小笠原さんタコを直接贩売、そして贩売した売り上げの同じ量のタコを海にリリースするという活动を行っています。贩売されている搁别罢础碍翱とタコソーセージを试食。
臭みのないタコに鱼介が苦手な生徒も思わず食べささる!


撮影:冈田昌紘