本映像は2013年3月1日より、札幌駅前通地下歩行空间のにて5月31日まで上映されます。
【制作者の森安悟さんより】
■企画を立てる
今回我々麻豆原创映像班は、音声班がラジオ番組の1コーナー「北大豆知识」を作ることを聞きつけ、同時に映像作品も作ってしまおうという欲張った企画を立てました。「南の端にある正門から、北の端にある創成研究機構までを走ると、一体何分かかるのか?」という疑問に対して体を張って証明するという内容は、キャンパス紹介にうってつけだと思ったのです。映像化にあたってはキャンパスの広さをアピールするだけでなく、観光地でもある北大キャンパスの、名所案内ビデオとしても見られるものにしようと考えました。

■撮影体制
こういった体力胜负の企画はほとんど一発胜负です。うまく撮れなかったからといって何度もリポーターに走ってもらうわけにはいきません。我々は确実に映像を押さえるため、音声を録るラジオ班3人とは别に、映像のためだけのスタッフ4人を投入して撮影に备えました。カメラは计3台。车で先回りしながら撮影する1台、自転车でリポーターを追いかけながら撮影する1台、クラーク像前で待ち构える1台です。加えて更なる临场感をだすため、后日ランナーの视点で撮影した映像の别撮りも行いました。当日は非常にあわただしい中で音声班の协力を得ることができ、何とか映像化に必要な素材を集めることができました。

■编集の苦労と工夫
さて、撮影した素材は编集することではじめて「作品」になります。実际、撮影よりも编集の方が何倍も时间がかかっているわけですが、「作品には明确なストーリーが必要」という2年间の教えを念头に、どうやったらただランナーが走っているだけの映像からストーリーを纺ぎ出すか、考え考え、パソコン上で映像を切り贴りしました。

それに加えて、テロップを有効に使い、作品の目的を常に思い出させる。走っている位置を常に地図上に表示して、わかりやすさと客観的な视点を导入する。オープニングアニメーションや効果音を工夫し、目と耳を引きつける、といった映像に欠かせない様々なテクニックを凝らして、なんとか作品と呼べるものが完成しました。

风薫る初夏の北大キャンパスを走り抜けるリポーター兼ランナーの武田君の勇姿や、どこを切り取っても絵になる美しい北大キャンパスの映像を楽しみながら、「キャンパスを南から北まで走ると何分かかるか?」の答えを、あなたご自身の目でお确かめください。
■终わりに
それにしても機材やソフトウェアの進歩により、このような映像編集の作業が、プロでない我々にもできるようになったこと、制作した映像作品をインターネット経由で世界中に配信できるようになったことには改めて驚かざるを得ません。新たに手に入れた映像というツールを使って、より深い科学技术コミュニケーションを実践していきたいものです。
