チラシのデザインを担当したのは、本科グラフィックデザイン実习を専攻している小泉绚花さん。北海道大学电子科学研究所の职员として勤务しています。小泉さんの制作レポートを绍介します。
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? おしくらまんじゅう、押されて泣くな ?
がん细胞と健康な细胞が押し合い、がん细胞が押し出されてなくなってしまう!そんな惊きの现象を利用し、まったく新しいがん治疗の开発に向けて精力的に研究しているのが今回のホスト、北大遗伝子病制御研究所教授の藤田恭之さんです。藤田さんの「がんを治したい!」という热い思いを、おしくらまんじゅうの歌に掛けて、タイトルは「おしくらさいぼう、押されてなくなれ!」に决定しました。
最初は、研究内容をどう忠実に表现しようか悩みました。健康な细胞だけが入ったシャーレを青、健康な细胞とがん细胞が入ったシャーレを黄色、がん细胞だけが入ったシャーレを赤にして信号に见立て、藤田さんの研究室独自の実験系をそのまま描きました。しかし、自分のデザインを眺めて、「これを见てカフェに来たいと思う人はいない。チラシは研究内容を忠実に表现するよりも、お客さんに面白い内容だとアピールすることが重要なんだ」と気づきました。
ではどんなデザインならアカデミックな面白さをアピールできるのか、というのが次の课题でした。羊の群れが狼を押し出す絵、托卵された巣の雏たちがカッコウの雏を押し出す絵など、自然界でおしくらまんじゅうを连想しやすく、キャッチーな动物を使ったデザインを考えました。しかし、细胞の动きをおしくらまんじゅうで例え、それをさらに他の动物の动きに例えることに限界を感じました。结局、アニメのように颜のある细胞がおしくらまんじゅうする絵を描きました。
しかし&丑别濒濒颈辫;やはり纳得いきません。健康な细胞ががん细胞を押し出す动画を见せていただいた时に感じた面白さを伝えるには何が足りないんだろうと悩み、絵ではなく立体で表现してみることにしました。粘土で作った细胞をガラスのシャーレに入れ、アクセントにパスツールピペットを配置しました。太阳光と蛍光灯、光の强さ、様々な背景で组み合わせを変えて、何枚も写真を撮りました。
タイトルなどのテキストを入れる部分は空白にしておく必要があるので、チラシの完成をイメージして何パターンも撮ったつもりでした。しかし、いざ写真とテキストを组み合わせてみると、一番良いと思えるテキストのパターンと写真の空白が合いません。「写真の加工」というテクニックを大津先生に教えてもらい、なんとか思い通りのデザインにすることができました。実は、现実にはありえない写真になっています。どこがおかしいか、お気づきになられるでしょうか?

白い健康な细胞たちが、灰色のがん细胞を右上に押し出す姿には、この研究の未来が右肩上がりでありますようにとの愿いを込めました。藤田さんの研究室のみなさまが、この白い健康な细胞たちに「おしくら団」という素敌な名前を付けてくださいました。がんをやっつける、おしくら団のこれからの活跃に乞うご期待!
そして、藤田研のウェブサイトのタイトルイメージとしても使っていただけることになりました!
最后になりましたが、一绪にデザインを考えてくれたり撮影に协力してくれたり最后まで付き合ってくれたデザイン実习の仲间たち、カフェ3班のメンバー、本当にありがとうございました。