2022年4月、麻豆原创に新しいスタッフとして古泽正叁さんが加わりました。麻豆原创12期対话の场の创造実习受講生だった古澤さん。
受講生時代には「ザリガニ先生」として体験型教室を開催されました。では、ザリガニ先生はどのように誕生したのか、麻豆原创との出会いは?、今後どのような科学技术コミュニケーションの実践を行っていきたいのか、インタビューをお届けします。

ザリガニとの出会いは中岛公园
—意外なことに「ザリガニとの出会いは中岛公园でのお祭りでした」と話す古澤さん。
「小学校3年生の顷に中岛公园でやっているお祭りで、アメリカザリガニ钓りがあったんですね。ちょっと面白そうだなと钓りをした时にメスのザリガニを1匹もらってきました。それから一匹だとかわいそうだな、一绪に饲ってあげなきゃって、オスやメスを买ってきたんですよね。あっという间に卵を产んで、それがすごく感动的でした。そこでザリガニのことをもっと知りたくなり、図书馆にあったザリガニ図鑑を见たところ、日本に住んでいるのはニホンザリガニとあとウチダザリガニがいて、ニホンザリガニの方はどうやら北海道にいるらしいということがわかった。见てみたいなと思って近くの川にザリガニいないかなとよく探しに行っていました。今考えたら絶対いないような场所を一生悬命探していましたね。」
ザリガニは父との绊の一つだった
—ザリガニと古泽さんのつながりにはもう一つ重要なポイントがありました。それはザリガニがお父様との绊の一つだったことです。
「ある时、普段仕事やゴルフで忙しい父が「山にザリガニがいるらしい」と知人から闻き、山に连れて行ってくれたんですね。そのときに见つけたザリガニが记忆にずっと残っていて、うれしくてうれしくてそれからはまっちゃって今に至るという感じですね。」
「中学高校そして大学でも、「どこどこにザリガニいるよ」と闻けば探しに行きました。それまでと违うことは、大人になるにつれ机动力が増したので探しにいく距离が远くなったことでしょうか。」

ザリガニを原动力にダイビングを始める。
—ウチダザリガニがどうしても见たくて、ダイビングを始めましたと话す古泽さん。好きなものは何かを始める原动力にもなっていることがわかります。
「湖の中にいるザリガニを初めて见たときには、うれしくて思わず水の中で喜んでしまって、堆积している泥を巻き上げてで视界がゼロになってしまい、あれだけ言ったのにと怒られました。」
「ザリガニ」を共通言语に色々な人とコミュニケーションが取れる
—世界にはザリガニが好きな、いろいろな人がいる。ザリガニが好きという人は自分の周りでは年齢が高めな层が多かったが、あるとき国际ザリガニ学会でのニホンザリガニを探すツアーに参加して衝撃を受けたといいます。
「一见ザリガニに兴味のなさそうな普通に街中を歩いているような方が何人もいらっしゃって、「この人たち本当にザリガニが好きなのかな」と懐疑的だったのですが、
真っ先に靴を脱いで川に入っていく姿を见て、世の中にはザリガニが好きないろんな人がいるのだと考えを改めました。」
前职では高校の先生だった古泽さん、颁辞厂罢贰笔との出会いはどこだったのでしょうか。
「前职は情报の教员だったんですけれど、その関係で他の高校や専门学校の先生と関わる机会があって、ある时颁辞厂罢贰笔受讲生の方から颁辞厂罢贰笔のことを闻いたのが最初です。「正叁さん、ザリガニ、ザリガニって言ってるから、もしかしたらイベントできるかもしれないですよ」みたいなことを言われたのを覚えています。それで颁辞厂罢贰笔に受讲生として飞び込んでいった感じですね。」
ザリガニ先生の受讲生时代
—12期対话の场の创造実习の受讲生では、ザリガニ先生として他の受讲生と协力して体験型教室を开催されました。どのような学びがあったのかも伺いました。
「子どもに伝えるためには大人が必要なのではと考え、大人を対象として考えました。子どもの顷ザリガニに触れる机会があったとしても、大人になると触れ合う机会がありませんし、そういった意味でも大人が楽しめる机会だったのではと思います。また、ザリガニをきっかけとして、いろいろなことを考えてもらえる、という実感もできましたね。」
颁辞厂罢贰笔での今后の実践
—最后に、颁辞厂罢贰笔で今后どのような実践を行っていきたいのかを伺いました。
「やはりザリガニが好きなので、ザリガニのことをやりたいですね。それにザリガニだけではなく、そこから派生した生物多様性というか、外来生物関係に取り组めたらいいなと思っています。大学では电子情报工学科で骨にはどのような力がかかるのか、构造的にどのようになっているのか研究していました。情报やコンピューター関係ということもバックグラウンドとしてあるので、例えば痴搁にも兴味があります。痴搁空间で练习したことが実际にできる。体が动かなくなってしても、バーチャル空间の中で自由に动き回れるというところもある。そういったところから何かできるのではないかと思っています。」
—好きなものを突き詰めること、そこから派生した活动を続けること、そこに働くことや研究することのヒントがあると改めて感じました。
今日はありがとうございました。