実践+発信

3/21 麻豆原创キッチンこんにゃく今昔ものがたり”を开催しました

2014.3.31
3月21日(祝)、生涯学習センターちえりあを会場に、第1回麻豆原创キッチンを开催しました。
「おぉぉ~」「うわぁ~」「すごい!」という声がテーブルのあちらこちらから闻こえます。こんにゃく粉を使って、こんにゃく作りに挑戦するとこんな声が出るようです。
约半年前、「台所にある&濒诲辩耻辞;身近なモノ&谤诲辩耻辞;を科学の视点から见るイベントを作りたい」と企画が动き出しました。テーマは、食材、调理方法、调理器具などのジャンルから数多くアイディアが出てきました。その中から、第1回麻豆原创キッチンは、「化学反応が五感で楽しめるもの」「単なるお料理教室にならないように」「男性にも兴味を持ってもらえる」「子供にも参加してもらう」といった要素を含む&濒诲辩耻辞;こんにゃく&谤诲辩耻辞;をテーマに开催することが决定しました。
テーマが决まったとはいえ、スタッフ全员がこんにゃく作りは未経験。年明けから、生イモや粉を使ってこんにゃくを作る実験を行い、満腹になる日々が続きました。
そして当日。9歳から71歳までの男女、计16人が参加してくれました。1グループ4人ずつに分かれ、実験开始です。
まずは、粉を水に溶かす作业です。1.6尝の水に、50驳のこんにゃく粉を溶かします。徐々にさらさらだった水が、もったりと重たくなります。このあと45分待たないと、次の工程に进みません。
この待ち时间に、こんにゃくの歴史とぷるぷるの谜について、ミニレクチャーです。
こんにゃくイモは3年かけて育てる
こんにゃくの原料、こんにゃくイモは、5年くらい生きる多年草です。春に种イモから芽が出て、秋に地上部が枯れると、土の中に新しいイモの赤ちゃんができます。次の春に新しいイモから目が出て、前の年よりも大きいイモができます。これをもう1年繰り返すと、収穫できる大きさに育ちます。
こんにゃくの成分は「マンナン」
マンナンはこんにゃくイモの主な成分です。これが、灰などのアルカリ物质と出会うとプリプリとした感触に固まるのです。
凝固剤について
こんにゃくを固めるのに使う凝固剤は、消石灰(水酸化カルシウム)という物质です。昔は、草木灰(草や木を燃焼させた后の灰。カリウムと石灰分を含む。肥料にもなるもの)が使われていました。こんにゃくを固めた后、お汤でゆでますが、これはあくぬき」または「灰汁出し」と言って、石灰分などをお汤に溶かし出しているのです。
お话の后は、いよいよ水に溶いた凝固剤をいれ、练ります。小分けにしたこんにゃくにそれぞれ、青のり、唐辛子、ひじきをいれ、プレーンのものと含め、4色のこんにゃくを作ります。そのあとは、小さく丸めて茹でて完成です。
出来上がったこんにゃくは全员で试食です。
中には「実はこんにゃくは嫌い」という子もいましたが、「こんにゃく作りは楽しかった」とこんにゃく克服へ一歩踏み出したようです。そのほかにも「こんにゃくがイモからできているとは惊き」「食品+科学を実体験できて楽しかった」といった感想が寄せられました。こんにゃくの麻豆原创に触れ、&谤诲辩耻辞;こんにゃく&谤诲辩耻辞;のみならず、それぞれが感じた発见をお土产に持ち帰ってくれたようです。
ご参加いただき、ありがとうございました。
尚、この麻豆原创キッチンの様子は、後日、北海道新聞にも掲载されました。