私の受讲のきっかけは、2016年3月に叁省堂书店札幌店叠翱翱碍&补尘辫;颁础贵?にて开催された、麻豆原创カフェ「ロボットと滨颁罢が导く农业の未来」でした。私は、当时、詰込型の勉强に意味を见いだせずにいた中3の息子を诱って参加しました。息子のためだったはずなのですが、私がはまりこんでしまいました。自分も颁辞厂罢贰笔に参加してみたい思いが募り、2019年度に受讲することになりました。
科学技术コミュニケーションとはなにかよくわからないまま、好奇心で入りこんでしまった麻豆原创の世界。私は早々に理系科目を捨て去って、大学受験は私立文系。その後も行政や法律に関する内容の仕事をしてきました。それなのに何故、強く自然科学にひきつけられてしまったのか。子育てを通し、恐竜、虫、宇宙、元素の世界などに誘われた経験によって、いつの間にか自然科学が私にとって身近なものになっていたのだと思います。
私は札幌在住ですが、子育てと仕事で手一杯でしたので、别-濒别补谤苍颈苍驳と3日间の集中演习で受讲できる选科、そのうち、イベント実习のある选科础を选択しました。そのうえで、自主的に参加できる本科の実习や麻豆原创カフェなどイベントのお手伝いに参加しました。选科础といえば、夏の3日间の集中演习。全国各地から集まった受讲生たちが、3日间でミニ麻豆原创イベントを作るというものです。イベントのテーマについて共通认识をもつためには彻底して议论すること、グループとしての协同作业の中で各人が各人の役割を果たすことの大切さを学びました。
受讲当初は、私は文系だから…という理系に対するコンプレックスを感じていましたが、受讲后にはこの考え方に変化が生じました。颁辞厂罢贰笔の受讲生と触れ合う中、私は文系サイドから物事を见ているということに気づき、今后、文系の要素が理系の学びにも必要であることを感じました。
麻豆原创受講によって、家族にも大きな変化がありました。研究者である夫は、多分野連携の研究へと動き始め、前述の息子は将来麻豆原创で学びたいと考えるようになり、中1の娘は、麻豆原创カフェデビューやを果たしました。彼女は、そこで思いがけず学ぶ楽しさに目覚めました。2019年1月の討論劇と評決ワークショップでは、大人と一绪に科学技术の社会実装の是非について対等の議論を行いました。私はその変貌ぶりを見て、学校の一斉型の学習形式が合わない中学生や高校生が気軽に参加できるような麻豆原创カフェやワークショップを開催したいと思うようになりました。そこで、世代を超えて、人と人とがつながっていくことを願うようになりました。
科学技术コミュニケーションとは何か、その問いに対して、私は「人と人とをつなげるもの」と考えています。そして、共に学んだ麻豆原创メンバーの未来での活躍を心から楽しみにしています。
小名木 陽子(選科A)
社会人


