小川 夏佳、坪川 耀一、中村 結奈、樋口 栄子、堀内 浩水(2019年度 本科/学生?社会人)
2020年2月11日(火)札幌市環境プラザにて、体験型谜解きゲーム×チームワーク「エネルギー危机からの脱出 ?ミライからの招待状~」を开催しました。対话の场の創造実習の受講生が企画、会場探し、運営をゼロから行い、麻豆原创イベントを作り上げました。定員20名のところ多くの参加希望があり、当日は小学生から大人まで幅広い年代の方にご参加いただきました。
(様々な方にお越しいただきました)
体験型谜解きゲーム×チームワーク
今回の麻豆原创イベントは、協力型の謎解きゲームや対話を通じて、身の回りのエネルギー事情について考えるものです。参加者は「ミライ市」のエネルギー政策に関わる市民会议のメンバーとして、他の参加者と協力しながら謎を解いていきます。また、エネルギー政策に関する対話パートでは、互いの価値観を擦り合わせながら、今後のミライ市の方向性を決定します。それぞれの選択は、ミライ市にどのような未来をもたらすのでしょうか。
(「有限」を表す砂时计は本イベントの中核となるモチーフでした)
ストーリー
ある日、一通の招待状が届いた。
———市民の皆さまと共に、ミライ市の未来を创りたいのです。
それは、エネルギー政策を考えるために新たに立ち上げる「未来构想委员会」へ参加してほしい、というミライ市长からのものだった。会场へ向かうと、あなたと同じように抽选で选ばれた人々が集まっていた。开始时刻になり、市长が话し始めた直后……大规模停电!!
そして、谜のメッセージが流れる。
「私の名は”メビウス”。おやおや、なにやら危机的状况のようだね。さぁ、ゲームを始めようか。この危机から脱したいなら私からの谜を解いてみたまえ。まぁ、ただ谜を解くだけでは脱出できないがね。」
このままでは电気の无い生活を避けられない!谜の人物メビウスとは何者なのか?このゲームの目的とは?
あなたは、ミライに明かりを灯すことができるのか!?
(谜の人物、メビウス)
エネルギー危机からの脱出
突然起こった大规模停电とともに流れたメッセージから谜解きがスタートしました。参加者のミッションは「四文字の正解を探すこと」。多くの谜があり、その日初めて会ったチームメンバーと协力することで解き进めていました。后半には、一つのチームでは解けない谜を用意しました。ある时、参加者の一人が「他のチームと情报を共有しないと解けないんだ」と気づき、最后の「セイカイハ”マダナイ”」と言う答えにたどり着きます。最终的には5チーム中2チームが脱出成功となりました。1つのチームだけでなく、参加者全员で协力することで初めて导き出せるということは、エネルギー问题だけではなく、他の社会课题にも同じことが言えるかもしれません。一人でも何人かでも决められないけれど、市民みんなで协力することで正解を导き出せるかもしれない。そういったことを感じてもらえたらと思います。
(皆で协力しながら、谜を解いていきます。チームワークがポイント)
未来构想委员会
ミライ市のエネルギー問題について考える未来构想委员会。謎解きの前半と後半の間には、実際に未来构想委员会のメンバーになりきって、ミライ市のエネルギー政策について考えるワークショップを行いました。どんな未来になってほしいのか、各々が写真を選び、選んだ写真にキャッチコピーをつけ、チーム内で価値観の共有をするという内容です。一人ひとりが大切にしている価値観が異なること、同じ写真でも見方が異なるということを実感してもらえたと思います。また、様々な発電方法についてのミニレクチャーを入れ、日本における発電の現状についてお話しました。参加者からは、エネルギーについて知り、考える機会になったという声をいただきました。
(それぞれが选んだ「エネルギー」のイメージ)
この谜に正解は存在しない
エネルギー问题を始め、私たちの生活には「当たり前」となったことが多くあります。しかし、それらの背景には様々な事情があります。このイベントを通して、普段意识していないことについて少しでも考える机会となればと思います。
エネルギー问题に対し、様々な选択を取ることができますが、全てを解决できる唯一解は现在は存在しません。エネルギー问题に答えがないように、世の中には答えのない问题が多く存在します。答えのない问いに対して、时には解答を求められることがあります。その际に、様々な考えを持ち、多様な価値観があることを受け入れ、対话を通してそれぞれの意见を共有することが必要になります。さまざまな考えをもつ人々が共に暮らすのに、1つの正解は存在しませんが、そのヒントとして対话というツールがあるのではないでしょうか。本イベントを通して、主催者侧としても改めて考える机会となりました。
(ラストに届いた未来への招待状)
ご参加いただいたみなさま、イベント开催までにご协力、お手伝いいただいたみなさま、ありがとうございました。
対话の场の創造実習 TEAMだっふル:小川 夏佳、坪川 耀一、中村 結奈、樋口 栄子、堀内 浩水、古澤 輝由
この「エネルギー危机からの脱出 ?ミライからの招待状~」は多くの人の協力の元に作られました。その経緯に関しては【準备编】をご覧ください。






