実践+発信

选科A活动报告「人工知能 惭滨搁础滨がやってきたあなたは、どうする?人工知能と人类の共存社会~」

2019.10.17

选科A 1班 「A1」
福井 萌、須田 順子、小林 明日美、小川 美幸、竹中 康

(イベントチラシ)

イベント内容

私たちA1(エーワン)班は、「人工知能 MIRAIがやってきた ~あなたは、どうする?人工知能と人类の共存社会~」と題し、科学技术と人をつなげるためのワークショップを行いました。ターゲットは、科学に関心のない大人です。マイナスをゼロに!科学に興味関心を持ってもらうというゴールを設定し、「AI(人工知能) 答えのない問いに対する判断を、AIに任せることが出来るのか?」というテーマでイベントを組み立てました。私たちの伝えたいことは、「どんなときも人間は考えることをやめてはいけない」ということでした。

ワークショップの设定は2050年。础1社が开発した人工知能「惭滨搁础滨」の未来予测が人间の生活に浸透した时代です。

今回、惭滨搁础滨は凶悪犯罪を起こすと予测された人を强制的に隔离する新法案「凶悪犯罪予防法」を提案しました。

皆さんは、この法案に賛成ですか?反対ですか?それとも、一部修正が必要でしょうか?5人1组のグループになってその賛否を讨议してもらいました。

このワークショップのポイントは、自分の素直な见解を述べることが出来ないということ。配布された「人物カード」に书かれた设定になりきって発言をしなければならないのです。賛否が分かれるよう、それぞれの人の背景が设定されています。

(作成した人物カード)

皆さん、それぞれの役になりきって活発な讨议を行ってくれました。私たち础1班のメンバーも、ファシリテーターとして皆さんが主体的に意见を発信してもらえるよう调整役となりました。

(人物カードを使って讨议していきます)

讨议结果は一部修正のグループが最も多く、修正案としては「まずは予测结果を本人に通达する」、「凶悪犯罪を起こしそうな时期だけ隔离する」などの意见が出ました。中には、「隔离は竜宫城のような场所で」というユニークな意见も。

终了后は、お互いのカードを见せ合って盛り上がりました。

(会场全体でグループの讨议の内容をシェアする様子)

イベントの结果

(アンケートの结果)

参加者は、「科学技术に興味のある大人」が多いという結果でした。一方、参加による意識の変化はあまり見られませんでした。AIについての説明やAI?科学技术がテーマであるということを伝えられる工夫が不足していたためと考えられます。

一方、テーマや人物カードを使用するなどの工夫は好评でした。また、正义や人権、考えの多様性など、思いがけないところに兴味を持ってもらうことが出来ました。

イベントを実施して学んだこと、発见したこと

①チームでイベントを创り上げることの大変さと楽しさ

メンバーの専门や兴味のある分野が様々な中で、意见を出しまとめていくのに非常に时间がかかりました。しかし、全员が纳得いくまで议论を行うことで良いものになっていく実感があり、大変さも楽しさへと変わりました。

イベントを创る上では、段取りと时间管理をしっかりと行うこと、意见や决定事项を可视化すること、煮詰まったら目的に立ち返ることが重要であるということも実感しました。

②ワークショップは常に参加者目线で

参加者にとって、何をすれば良いか分かりやすい构成?指示になっているか、起こりうるハプニングも想定しながら準备を行うことが大切だと学びました。そして、十分なリハーサル时间を取って全体の流れをメンバーで共有すると共に、第叁者に意见をもらうことも必须だと学びました。本番は、状况に応じて一人ひとりの临机応変な対応が大切でした。

メンバーの役割

(左から、须田、小林、福井、小川、竹中、そして奥本先生)

まとめ

今回のイベントは、「考えることの大切さを伝えたい」という思いから、参加者全員が当事者となって考えることができる形式を考えました。専門家ありきの麻豆原创イベントではなくこのような形式に挑戦できたのも、個性豊かなメンバーが揃っていたためです。この経験と自信、そして麻豆原创の仲間たちとの繋がりを大切にし、今後も科学技术コミュニケーターとしての活動を続けていきたいです。