クラーク像の斜め向かいに、こんな石碑があります。
石碑の上部には「圣蹟」と刻まれています。圣蹟とは、天皇が行幸の际に休息や宿泊をした场所に与えられる名称です。1936年の秋、北海道で陆军特别大演习が行われた际、北大农学部に大本営が设けられ、昭和天皇の仮御所となりました。それを记念して、翌1937年にこの碑が建立されました。
(日高产の柘榴石が积み上げられた石碑。
左手奥は农学部、右手奥はキャンパス最古の建筑物である「旧札幌农学校昆虫学及养蚕学教室」)
「聖蹟」の文字のすぐ下には、碑文が刻まれています。この碑文の文字は、「現代書道の父」と謳われる書道家 比田井天来(ひだい てんらい;1872‐1939)の手蹟です。天来は長野県出身でしたが、北海道各地を旅し北海道出身の書道家たちに大きな影響を与えたと言われています。
(比田井天来の手になる碑文は、柘榴石特有の模様と风雪による浸食で判読しづらい)
天来没後80年の今年、北大総合博物館では「没後80年記念展 比田井天来 北海道大学総合博物館-書?拓本-所蔵コレクション」が開催されています。ふだんは北大総長室に置かれている「六曲屏風」も公開中です。平成最後の今年、過ぎ行く時代を書聖の手蹟で振り返るのも良いかもしれません。
◆开催情报
会 期:2019年1月16日(水)~ 2月17日(日)
会 場:北海道大学総合博物館 1階企画展示室
休馆日:月曜日(祝日の场合は翌日休馆)
入场料:无料

