昨年夏から定期的にお伝えして来た「教养の烟突」解体。昨年度10月末に一通り工事は終り、現在はコンパクトな銀色の烟突が立っています。
以前の烟突は重油ボイラーからの排煙を出すため、38メートルの高さを誇っていましたが、現在は都市ガスを用いているため排煙もクリーンで、高さは9メートルしかありません。

実はこの烟突、先代の教養烟突が有りし頃から既に存在し、稼働していました。隣に大きな烟突があったせいで気づかれにくかったかもしれませんが、新しい烟突は、先代解体前の2014年3月から煙を吐き始め、高等教育推進機構や北図書館の暖房用の蒸気を供給していたのです。

ではなぜ先代烟突を解体したのでしょうか? 第一に、老朽化した烟突を放置しておくと、いずれ安全性に問題がでるため解体しなければならなかったからです。
第二に、受水槽を設置する必要があったためです。受水槽とは、水をためておく設備です。ボイラー施設は蒸気を作るために安定的に多くの水を必要としますが、水道から直接供給するだけだと間に合わない場合があるため、受水槽が必要となるわけです。この受水槽を設置する場所を決定する際には、なるべく伐採する樹木を少なくすることも考慮されました。そのため、烟突を解体し、その場所に受水槽を設置することになったのです。

このように、北大施设部は树木等の环境维持も考虑しながら工事を行っています。
今日も時折煙を吐く烟突。ボイラーが稼働するのは例年11月から4月いっぱいまでです。半年間おつかれさまでした。
教养の烟突を紹介しているこちらの記事もご覧ください
- (2015年7月2日)
- (2015年8月5日)
- (2015年8月19日)
- (2015年9月29日)
暖房用ボイラーを绍介しているこちらの记事もご覧ください
- (2012年11月15日)
