
「実際に人に何かを教える時に、『教える技術』の重みは何パーセントぐらいだと思いますか?」という問いかけからはじまり、教える技術、すなわちイントラクションデザインについてワークショップを交えながら、「教え方」「学び方」の科学的な枠組みについてご讲义頂きました。
学习成果を决定する要因は、?学习者本人の元々の能力(40%)、?教え手侧からの受容?共感?励まし(30%)、?学习者本人の期待?プラセボ(15%)、?教授技法(15%)から成り立っています。実は、教授技法の占める割合はわずか15%なのです。しかしだからこそ、教育工学の研究成果に基づき、教授者が手顺を踏んで努力すれば改善するとができるこの「15%」が大切だとも言えるでしょう。また学习は、?运动技能摆精神的领域(体=技能)闭、?认知技能摆认知的领域(头=知能)闭、?态度技能摆情意的领域(心=态度)闭の3つの技能领域に渡って生じるとのことでした。
1.运动技能を教える

运动技能を教えるためには、难易度を徐々に上げていくことと、学习者が行动したことに対して即时にフィードバックすることの2つが重要なポイントになります。授业の中で、私たち受讲生がそれぞれ「动物」と「トレーナー」の役割を担当し、「トレーナー」が言叶を使わずに「动物」に目标の动作を行ってもらう、「シェイピングゲーム」を体験しました。このゲームにおけいて「学习」を成功させるポイントは、単纯でやさしい课题から始めて少しずつハードルを上げていくことと、相手をよく観察してすぐにフィードバックを返すことです。
2.认知技能を教える
认知技能を教えるためには、「その人なりの理屈(バグルール)」の修正を促すとともに、学んだ问题解决手法を别の问题に応用する「転移」を促すことが必要になります。学习者本人が科学的な知识を持つ前に素朴な疑问を持つこと、そして、教科书に记载されていること以外の新しい概念を受け入れることが大切です。教授者は、学习者がどんな「概念」を持っているか见极めた上で、修正する必要があります。
3.态度技能を教える

态度技能を教えるためには、学习者に「何が出来ていないか」を教え、変化を促す必要があります。教授者があまり直接的に指摘すると、学习者は反発してしまい、结局学习が行われなくなってしまいます。夏休みの子どもの宿题を介しての亲子のやり取りを例に、教授者が学习者に対して、どのように学习を促すべきかということを実践を通じて学びました。ここで、教授者がやってはいけないことは、?议论する、?専门家になる、?相手を责める、?レッテルを张る、?急ぐ、?高飞车になることです。学习者がみずから选択し、実际の行动に移すまでには、?相手に共感を表现する、?矛盾を拡大する、?抵抗に巻き込まれつつ进む、?自己効力感をサポートするといった「动机付け面接法」の原理を応用することが键となってきます。
教えて頂いた内容を今回の讲义に適用すると、讲义の学習成果について、向後先生の教授技法の占める割合はほんの15%ということになってしまいますが、「教えること」の難しさ、奥深さについて、十二分に体得させていただくことができたのではないかと思います。今後様々な実践を行っていく際に「教授者」として振る舞う場面も出てくるでしょうが、今回の授業で学んだことをぜひ活かしていきたいと思います。向後先生、ありがとうございました。

林 えりか(2013年度选科演习叠?北海道大学医学研究科博士课程2年)