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#209 スーパーリアルな恐竜の復元!『色铅笔の恐竜博』开催中

現在北海道大学総合博物館1Fラウンジにて、2月17日から3月17日まで『色铅笔の恐竜博』を開催しています。生気を宿ったような透き通った瞳、緻密でリアルな皮膚のシワ、ヒダ、鱗、羽毛???。色鉛筆でここまで表現できるとは!迫力ある原画の数々に囲まれた空間は圧巻で、博物館の厳格な雰囲気ともマッチしています。
作者はなんと、現役北大生のウツシロ ハルヒラさん。ウツシロさんは、総合博物館の進化古生物学研究室に所属し、現在博士課程3年生です。なるほど、あのスーパーリアルな恐竜たちは卓越した制作技術に専門的な恐竜の知識を掛け合わせているからこそ生み出せるのですね。しかし、何故色鉛筆画家に?いろいろお聞きしたいこともあり、ウツシロさんと会場のラウンジにてお会いしました。

【大内田美沙纪?北海道大学颁辞厂罢贰笔】

(『色铅笔の恐竜博』会場の様子)

あの緻密で繊细な恐竜达を生み出すウツシロさんはどのような人なのでしょうか?ラウンジにて紧张して待つと、若々しく屈强な男性が现れました。

ウツシロさんは元北大のアメフト選手、趣味はウエイトリフティングとのこと。ペンネームの「ウツシロ ハルヒラ」はウェイトリフティングの大会で本名の宇津城 遥平(うつき ようへい)が間違って読まれたことが由来だとか。こんな力強い人からあんな繊細な色鉛筆画が!イメージのギャップに驚きつつ、インタビューを始めました。

(ラウンジに現れたウツシロ ハルヒラさん)
色铅笔画を始められたきっかけは何だったのですか?

実は、2018年に大学院入试に受からず浪人をしてしまい、半年间ほど暇な时期がありました。その间、何か趣味を见つけようと思い、カフェでイラストを描き始めたのがきっかけです。はじめは12色の手軽に持ち运べる色铅笔を使って、ティラノザウルスなどの有名な恐竜から练习をしました。

完全独学ですか?

はい。驰辞耻罢耻产别に色铅笔画家の解説动画があるので、それを见ながら技术を磨きました。

それは凄い!现在は色铅笔と纸はどのメーカーの物を使って、どのぐらい时间をかけて制作しているのですか?

自分は笔圧を込めて描くので、芯が丈夫なファーバーカステルのポリクロモスを中心に、足りない色はカランダッシュのルミナスなどから选んでいます。纸は、顽丈な厚口ケント纸を选んでいます。时间は???そうですね、毎日数时间描いて、3日から1週间で1作品が出来るので、1作品で10时间?20时间ぐらいでしょうか。

(羽毛の一本一本まで描かれたシノルニトサウルス)
目や鳞の白いハイライト部分や透き通った羽毛の表现は白の色铅笔では作れないですよね?どのように工夫されているのですか?

ハイライト部分はマーカーのポスカを使っています。羽毛などは色铅笔で厚みのある层を作った后、セラブレードなどで削って作っています。

ブレードで削って!?だから顽丈な纸が必要なのですね。

はい、そして削った后にまた薄く色をつけて微妙な浓淡を表现しています。

なるほど、手の込んだ技术ですね。今使っている画材ではもう、手軽にカフェでは制作できませんね。

そうですね(笑)今は主に自宅で制作しています。

アナログにこだわる理由はありますか?

デジタルでも制作したことはあります。デジタルの方が修正もしやすいですが、どうにも目がチカチカして???色铅笔に戻りました。

色铅笔画の修正はどのようにしていますか?

描き始めたばかりのときは消しゴムで消し、既に制作が进んでしまっている场合は削ったりします。どうしようもない场合はゼロから描き直しています。

(现存の鸟たちを参考にして描かれたことが分かるオヴィラプトロサウルス类达)
今は存在しない恐竜达。いったいどのように復元しているのですか?

まずは文献を読み、既にプロによって復元されているならそれらを一通り调べます。そして、现存する生き物のポーズや色などを参考に、ときには复数の生き物の特徴を混ぜ合わせたりして描いています。よく参考にする动物はカメレオン、トカゲ、鸟类などです。

(ネコのポーズとカメレオンの色を参考に描かれたプロトケラトプス)
色はどう决めているのですか?

恐竜の色はほとんど分かっていないので、これはもう、参考にした动物の色か、自分の感覚で决めています。たとえば「ダイナソー小林」こと小林快次先生の研究で有名になったカムイサウルスには、目の周りや顎などに鲜やかなオレンジ色の饰りを入れてみました(※小林先生の监修で復元されたわけではありません)。これらがあったという科学的根拠はないですが、少なくともなかったという証拠は见つかっていません。他の部位で参考にした动物はイグアナで、イグアナが持つ顎の下の丸いこぶ(鼓膜下大型鳞)も付けています。

确かに、良く目にするカムイサウルスの復元画とはちょっと违いますね!

はい、こういったところで自分のオリジナリティを出しています。もちろん、これまでの復元画に倣って描く恐竜もあります。

(ウツシロさんが復元した一味违うカムイサウルス)
これらの恐竜の復元画は、研究论文の挿絵としては使われないのですか?

今のところ、そういった依頼はありませんが、いずれ自分の研究论文の挿絵として使えればいいと思っています。

是非そうするべきだと思います!ウツシロさん、お忙しいところありがとうございました!
(モンゴルの発掘現場にて調査をするウツシロさん)<写真提供:宇津城 遥平さん>
これからも色铅笔画を描きながら研究を続けていく

ウツシロさんは现在、恐竜の形と动き方の进化について研究されています。来月からは博士课程4年生。これからもアカデミアに残り、色铅笔画を続けていかれたいとのこと。ウツシロさんの今后のご活跃、そしてこれからも生み出される色铅笔画が楽しみです!ウツシロさんの厂狈厂(齿および滨苍蝉迟补驳谤补尘)では、数々の色铅笔画を随时公开しているので、ご兴味のある方はフォローしてみてください。

『色铅笔の恐竜博』の開催は3月17日まで!原画をご覧になりたい方は是非北大総合博物館に足を運んでみてください。

开催情报
会期:2024年2月17日(土)~ 3月17日(日)?月曜日は休館日のためお休み
时间:10:00~17:00
会场:北大総合博物馆1阶ラウンジ
入场料:无料

北海道大学総合博物館 公式Facebook:

ウツシロさんの、

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Update

2024.03.07

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