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「映像表现を科学技术コミュニケーション生かす」7/12 早冈英介先生の讲义レポート

2014.7.30

今日の講師は麻豆原创の早岡英介先生。「映像表现を科学技术コミュニケーションに生かす」というタイトルでの讲义です。NHKの科学番組などを制作してきた元ディレクターとして、映像制作の現場を踏まえた話が展開されました。

情报伝达手段が多様化し、情报技术が高度化することによって、人々のライフスタイルが大きく変わってきています。若い世代では、スマートフォンなどで情报を得る时间が、テレビなどに比べて多くなってきています。こうした时代においては、「复合的なスキルを身につける必要性」が高まってきています。

コンピュータやインターネットなど情报技术が高度に発展することにより、様々な职种が影响を受ける状况になりつつあります。こうした时代でさえ、文脉や人の心理を理解したり、创造的な表现をし、物语を作ることは、まだ人间にしかできないと言えます。映像制作には、これらの要素を総合的に学ぶことができるので、メディアトレーニングとして有効だという早冈先生。「映像の&濒诲辩耻辞;読み书き&谤诲辩耻辞;は&濒诲辩耻辞;21世纪のリテラシー&谤诲辩耻辞;」なのです。

近年は「あらゆるメディアに映像が埋め込まれていく」と言えるでしょう。文章や画像だけでなく、动画を埋め込み、デザインを凝らしたウェブ雑誌が出现しています。私たちは、いろいろなメディアを组み合わせて、多様な情报を効果的に伝えることができるようになってきています。その际、最も重要なコミュニケーションツールの一つは、映像なのです。

科学者同士の共通言语といえば、英语や数式、専门用语であると言えますが、映像も実は「共通言语」と言えるのです。平易な言叶や非言语コミュニケーションを使って、ときには言叶なしに、直感的に伝えることができるのです。现に、早冈先生がかつて制作した科学?自然番组は、外国に输出され视聴されているそうです。

早冈先生は、映像の特性を次の5点に整理します。「1.感情に诉えやすい。2.直感的な理解。3.同时性。4.一瞬でメッセージが伝わる。5.想像を超えた世界を创る」。それぞれの点について、映像素材を使って解説してくれました。受讲生は食い入るように见つめています。映像の中には、非常にインパクトのあるもの、情感的な内容のもの、どっと笑いが起こるものがありました。まさに映像の力を感じさせます。

最后に、科学番组の元ディレクターとして、テクニカルのこと、そして、企画の重要さを语ってくれました。映像作品を制作する际には、「企画が一番大事、そして一番难しい」とのことです。企画のコツとしては、自らの経験を踏まえて、日常の中で面白さを见つけること、発想を逆転してみること、「あっ」と言わせる企画を常に考えることが大切だと、力説していました。

このように、伝えるツールとして多様な利点と魅力をもつ映像メディアを使いこなすには、どうしたらいいのでしょうか。「それは、実际に作ることです」という早冈先生。映像制作は敷居が高いように思われますが、とにかく指导者についてやってみることが习得への早道だ、とのことでした。