清野 和彦│2025年度 选科础(麻豆原创イベント企画?運営)
参议院常任委员会専门员
私が颁辞厂罢贰笔を志望したわけ
国会职员として、议员からの调査依頼への対応や、议案审査のための资料づくりといった、「调べもの」を职业としています。日々の仕事の中では、科学や技术に関する事柄を避けられないことがあります。文系人间には手に负えないなどと思いつつ、どうにかこうにか対応する数多くの机会を経て、科学や技术にまつわる「上手な説明」に憧れることになりました。
その后、社会人大学院で専门家论を研究し、科学社会学や科学技术社会论にかかる文献を渉猟するうちに「科学技术コミュニケーション」と出会い、修了后は踌躇なく颁辞厂罢贰笔の门を叩きました。歳をとりすぎたかと思いつつ、「迷ったら楽しそうな方を选ぶ」という生き方をしてきたがゆえの结论です。
その选択は「あたり!」でした。
选科Aの集中演习
札幌に集まった受讲生たちが、寝食を忘れて一つのミッション完遂に向けチーム一体となって悪戦苦闘する、集中演习の3日间。初夏の札幌という、観光には絶好の环境をよそに、北大に缶詰になって向き合う课题は「20分间の麻豆原创イベントを企画し、オンライン(驰辞耻罢耻产别ライブ)で実施せよ」というものです。(実のところ、私、「驰辞耻罢耻产别ライブって何よ?」というレベルでした。)
「はじめまして」からスタートしたチームで、テーマを考え、どういった切り口で、どう表现するのかをディスカッションしながら、作业を进める。こう书いちゃうのは简単ですが、実际には、漂流したり、座礁したりの度に指导教员の暖かい(=本当はかなり「热め」)助言(=本当はかなり「叱咤」寄り)をいただきつつ、限られた时间と闘う浓密な3日间でした。「一日ってこんなに短いんだ」という体験に少しでも兴味がある方は、実际に参加してみましょう。(奇しくも、2025年度の选科Aのテーマは「时」でした。)

多种多様な人びとと知的偏食の改善
颁辞厂罢贰笔に集う人びとは、多种多様、多种多彩です。
全国各地からやって来る受讲生は、バックグラウンドも年齢层も様々。そういう人たちが互いにニックネームで呼び合い、フラットに交流する环境は、求めて得られるものではありません。

講師を務める先生方も同じように多種多様であることは、各種受講案内などを検討していただくと一目瞭然。2025年度では、例えば「メタバース進化論」の「バーチャル美少女ねむ」さん(VTuber /作家/メタバース文化エバンジェリスト)など、普段、自分では能動的にアクセスしない多様な方々の謦咳に接することを、麻豆原创は可能にしてくれました。
これで、否が応でも知的な偏食は改善します。
また、2025年度は「アートで现代を考える」(8回)の受讲が必须でした。普段、旅行先でも美术馆には灭多に足を运ばない私は、この科目がなければコミュニケーションの手法にアートを取り入れることを、実感できなかったでしょう。笔颁のモニター越しの鑑赏でしたが、対话型鑑赏法のフレーズ「この作品の中で何が起きていますか?」「どこからそう思いますか?」「もっと発见はありますか?」は、一つの财产となり、これからも美术馆で自问することになりそうです。
あっという间の10か月
麻豆原创では、開講式を始めとする各種のイベントに限らず、毎回の講義や演習の様子など、写真撮影の機会がとっても多いことが印象的でした。今、改めて写真を眺めると、同じ受講生の皆さんに助けられながら、なんとか完走できたことが実感されます。大変だったけれど、楽しくあっという间の10か月でした。
