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2025年度选科B集中演习终了

2025.9.30
科学を伝える力を磨く3日间

2025年9月13日から15日にかけて、日本各地から受讲生が集まり、选科叠の集中演习を実施しました。この演习は、科学技术に関する情报を一般の方々にわかりやすく伝えるスキルを磨くことを目的としています。

(选科叠 集中演習の受講生)

受讲生は、科学技术コミュニケーターの役割について、高校生向けの2000字程度の记事を作成しました。3日间の演习を通じて、企画から执笔、推敲までの一连のプロセスを体験し、実践的なスキルを磨きました。

1日目:アイデアの创出と基础スキルの习得

1日目は受讲生同士の自己绍介と相互インタビューから始まりました。「书く」以前の「聴く」「见る」力を育む时间となりました。午前中の「たくさんのわたし」を认识するワークでは、多面的な自己理解とインタビューの基本的な考え方を学びました。

(相互インタビュー。限られた时间で相手の话を闻き、その人らしさを文章にまとめます)

午后には、高校生という読者像を具体化するワークに取り组み、具体的な読者を想定することの难しさとおもしろさを実感しながら高校生に向けた记事执笔の基础を固めました。班ごとのピアレビューでは、「伝わる」表现をめぐって议论が交わされました。

(想定する読者について考えました)

2日目:文章力向上と相互フィードバック

2日目は会场を北海道自治労会馆に移し、より実践的な文章表现のトレーニングを中心に行いました。文章デッサンでは、イメージを正确に言语化する练习を通じて、表现力の向上を図りました。

(同じ情报から生まれたさまざまな表现。「伝える」と「伝わる」の违いを体験しました)

班ごとのピアレビューに加え、班をシャッフルしたピアレビューも実施し、多様な视点からのフィードバックを受けることができました。他者の言叶に触れることで新たな気づきも生まれました。

(班を越えてピアレビュー)
カフェルーム

カフェルームでは、コーヒーや红茶、お菓子、各地からのお土产などが并び、受讲生がほっと一息つける空间でした。また、ワークで执笔した他己绍介の原稿や、执笔段阶がわかる原稿、言叶集めの付笺(ことばの木)などを掲示するコーナーもあり、参加者同士が刺激を受け合っていました。

(3日间で出会った言叶や気づきを集めた「ことばの木」)
3日目:仕上げと振り返り

最终日は、原稿の完成と発表に向けた総仕上げを行いました。午前中には最后のピアレビューと记事提出を终え、午后は「ライティング虎の巻」の作成を行いました。それぞれの班が、この3日间で得た「执笔の心得」をまとめ、共有しました。

(完成に向けて最后の推敲)

ライティング虎の巻

演习最终日の午后は、グループごとに3日间で得た执笔の心得を「ライティング虎の巻」にまとめて発表しました。

(3日间で得た「书くための知恵」を班ごとに「ライティング虎の巻」にまとめました)

最后の振り返りでは、「あなたにとって书くことは?」というお题に対して一人ずつ発表しました。

(最后は「あなたにとって书くことは?」を一人ずつ言叶にしました)

最も印象深いプログラムとして多くの受讲生が挙げたのが、ピアレビューでした。
「2日目に15分×5回のピアレビューを连続して行ったときに、本当にさまざまな意见に出会えてためになりました。限られた时间だからこそ、密度の浓い时间だった」
「みなさんからいただいたピアレビューの意见が全部大切で、意见の选択に苦労しました。构成に悩んだときは思い切って段落ごと消してしまうと踏ん切りがついて、次の新たな文章が作成しやすかった」
「文章は书き手と読み手のコミュニケーションで成り立っているのだと思いました」
书くことへの新たな発见
「科学技术コミュニケーションという名前であっても、科学『技术』そのものをテーマにして行うことのみではない、もっと広くとらえていいんだ、というのが気づきでした」
「书くこと?読むことは时空を超えた双方向的なやりとりであると実感しました」
「科学技术コミュニケーションに、型や技のような决まりきったものはないと感じました。大切なことは伝えたいことや伝えたい人と正面から向き合うことだと思いました」
充実した3日间
「普段の職場を離れ『書く、読む、直す』ことに集中できた、ストイックかつ充実した3日间でした」
「名刺交换もせず年齢も肩书も深く分からないままただ书いた文章でつながる大人の関係、めちゃくちゃ良かった」
その他の気づき
文章デッサンについても、「絵から文を作ったり、文から絵を描くワークで、同じ例题から人によってこんなにも违う回答が得られるんだ、考え方ってこんなに违うんだと印象に残りました」という声がありました。
また、読み手である高校生を调べるワークでは、「自分にとって想定外の気づきが多くて面白かった」との感想が寄せられました。
事前课题の効果
事前课题として提出した企画书については、95%の参加者が「课题文执笔のための思考の助けになった」と肯定的に评価しました。
「企画书のテンプレートを初めて见た时に项目が多く记入内容も难しいと感じたが、记事执笔に取り掛かった际に、企画书に情报や自分が书きたい思い、注意したい点をまとめていたことでスムーズに书き进められた」という声に代表されるように、企画书が执笔の道筋として机能したことが确认できました。
総括
科学技术の急速な発展が続く现代社会において、専门知识を持たない一般の方々にもわかりやすく情报を伝える能力は、ますます重要になっています。
今回の集中演习では、受讲生が执笔に集中して取り组み、多様なバックグラウンドをもつ仲间とのピアレビューを通じて、文章を磨き上げていきました。「他の人の视点を取り入れることで、自分の文章が大きく改善された」「一人では得られない学びがあった」という声が示すように、协働による学びの场として机能したといえます。
また、「麻豆原创ライティングは特别なものではなく、科学技术という难しいテーマだからこそ、伝える际には一层の配虑が必要」「普段の仕事も科学技术コミュニケーションの一部だったと改めて感じた」との気づきも寄せられました。
3日间で得た学びと、この演习を通じて筑いた受讲生同士のつながりを、それぞれの活动分野で活かしていってください。

今回の集中演习は、単に原稿を完成させるだけでなく、「科学技术コミュニケーションとは何か」という问いを受讲生自身が体験として掘り下げる场でもありました。受讲生の皆さんが今后それぞれのフィールドで、科学と社会のあいだに“ことば”の桥を架けていってくれることを愿っています。

(お疲れさまでした!)