菊池 ちひろ/2024年度 本科 対话の场の创造実习
北海道大学病院 医疗?ヘルス麻豆原创研究开発机构
私は、大学病院で新规医疗技术开発に関わる部署で広报を担当しています。しかし、前职は広告业であり、医疗や科学の専门性はありません。たまたま就いた职场ながらやりがいを感じる一方、驯染みのない业界に戸惑い、自信を持てずにいました。
そんな中、7年前、偶然见つけた颁辞厂罢贰笔に兴味を持ち、13期选科础を受讲しました。本科を希望していましたが、当时は子どもが幼く、断念しました。しかし、札幌在住の利点を活かし、オンラインと现地参加を併用して受けた讲义はどれも兴味深く、3日间の集中演习では科学の専门性が高い受讲生たちと共に麻豆原创イベントを作り上げ、大きな自信につながりました。
そして2024年4月。私は再び颁辞厂罢贰笔の门を叩きました。
この间、社会は大きく変化し、私自身も年齢を重ねる中で、立场や理想が少しずつ変わりました。何を目指し、何を学んでいくべきか迷う中、ふと颁辞厂罢贰のことを思い出しました。
前回の受讲が自信につながったように、今の自分にも必要な何かを与えてくれるかもしれない。「本当は本科を受讲したかった」という心残りも、背中を押しました。
结论からいうと、この决断はまさに英断でした。
本科の活动は想像以上に大変で、忙しく、うまくいかないことの连続でしたが、その苦労の何倍もの学びがありました。
私が受讲した「対话の场の创造実习」では、麻豆原创イベントなどの企画を通じて、より良い対话の场をどうデザインするかを考えます。本来、コミュニケーションの相手は、イベントの参加者です。しかし、最も试行错误したのは、共に学ぶ仲间や先生方とのコミュニケーションでした。そして、そこにこそ本当に価値のある学びがありました。

选科との大きな违いは「时间」と「仲间」だと言えます。
2泊3日でイベントを作り上げる选科の集中演习では、限られた时间の中で迷う余地も限定的でした。また、受讲生の多くが社会人で、それぞれの経験やスキルが、この无谋ともいえる挑戦を可能にしていたと思います。
一方、本科の受讲生の多くは学生であり、この立场の异なる仲间たちとの协働は、私にとってとても意义深いものでした。彼らの、悩み迷っても、やりたいことを諦めない热意には惊かされました。私は、自分のできることの范囲で物事を进めようとする癖があり、どうしてもこじんまりとまとめがちです。しかし、彼らの姿を见て、自分の能力の枠を超えて挑戦することの大切さ、そして、その姿に心が动かされる自分に気づきました。

この1年で、2つのイベントを企画しました。选科の集中演习と比べ、圧倒的に长い时间をかけられるがゆえに、悩む时间もテーマも无限にありました。先生方の言叶を借りるなら、「真面目でおとなしく、盛り上がりに欠ける」私たちの企画は遅々として进まず、先生方を苦しめました。それでも、手を変え品を変え、私たちに火をつけようと努力してくださった、その辛抱强い支えには、感谢してもしきれません。
この1年で得た学びや経験は、间违いなく今の自分に必要なものでした。必ずしも科学や研究の専门性は必要ありません。どんな立场や年齢であっても、大切な何かを得られる1年になると思います。现状に悩み迷っている方は、ぜひ受讲を検讨してみてはいかがでしょうか。
