光触媒が地球をキレイに!
セレンディピティ?科学を変えた瞬间?
パーシー?スペンサー「电子レンジの诞生」
研究室に行ってみよう
北海道大学?触媒化学研究センター 触媒反応化学研究部門?阿部竜(あべりゅう)先生
コーステップインフォメーション
麻豆原创フェスタ?北大触媒骋颁翱贰による「固体酸触媒を使った蛍光色素の合成」の実験について
◆研究室に行ってみよう?光触媒が地球をキレイに!?
今回は北海道大学が得意としている触媒についてのお话です。
中でも、最近特に注目されている「光触媒」について北海道大学?触媒化学研究センター 触媒反応化学研究部門?阿部竜(あべりゅう)准教授の研究室を訪ねました。

阿部先生(右端)が実験机器の解説をしてくださいました
担当ディレクターは5期生のケロさんこと、毛吕达(もろさとし)さんです。阿部先生は、お忙しいにも関わらず、丁寧に取材に応じてくださいました。

触媒化学研究センター?阿部竜(あべりゅう)准教授

阿部先生(左)、収録の滝沢麻理さん(中央)、担当ディレクターの毛吕さん(右)
■インタビューのまとめ
蚕.「光触媒」とはどんなものですか?
础.光を吸収して、その光のエネルギーを利用して様々な化学反応を起こす物质です。

光触媒による実験の様子
蚕.研究のテーマは何ですか?
础.主に2つあります。「水の分解による水素の製造」と「有害物质の分解?无害化」です。
蚕.それぞれの研究テーマが実用化されるとどんな良いことがあるのですか?
础.「水の分解による水素の製造」では、光触媒をうまく用いると、太阳光の力を使って水を酸素と水素に分解することができます。この反応が効率よくできるようになれば、究极のクリーンエネルギーになると期待されています。
研究室では、植物の光合成を真似することで、可视光だけで水を分解して水素を作ることに世界で初めて成功しました。今、この効率を上げようと一生悬命努力しているところです。
もう1つの「有害物质の分解?无害化」では、光触媒の强い酸化能力で、物质の表面に付いた有机物を、二酸化炭素と水に分解することができます。
建物の壁やガラスに光触媒を涂っておくと、太阳光などを吸収して表面の汚れを分解し、きれいに保つことができるのです。
他にも、菌やウイルスの繁殖を防いだり、悪臭物质を分解する効果があります。今、室内の蛍光灯の下でもよく働く「酸化タングステン」という物质を使った実用化を进めているところなんです。
蚕.阿部先生から皆さんへのメッセージをお愿いします!

インタビュワーの毛吕达さん
础.化学の力で世の中はとても便利になりましたが、环境破壊も起こしてきました。この先地球上で生活を続ける為には、化石资源に依存しない新しい仕组みを作り出す必要があります。

丁寧に质问に答えてくださった阿部先生
これからの未来は、化学の力が、环境の修復や新しいクリーンエネルギーを生み出す源になると、私は思っています。ぜひとも皆さんにもそのような梦を持って、化学、そして科学に接してもらえたらと愿っています。

最后にみんなで记念写真
阿部先生は、子供の顷から、世の中の役に立つ仕事をしたいと思っていたそうです。强くそれを感じるようになったのは、特にお子さんが生まれてから。子供たちの世代のため少しでも贡献したいと思って、この研究を続けているそうです。
これからも阿部先生のご活跃に注目していきたいと思います!ありがとうございました。
◆セレンディピティ?科学を変えた瞬间?
セレンディピティとは、「思わぬものを偶然に発见する能力」「幸运を招き寄せる力」という意味(広辞苑)。担当は、ナナピーこと、5期生の川岛奈那子さんです。
今回は电子レンジ开発の歴史についてです。
1945年のアメリカでは、戦争の為にマイクロ波の研究が行われていました。高性能のレーダーを开発して、敌を见つけ出すためです。
电子レンジの原理を発见したパーシー?スペンサー。同僚が実験中に食べていたチョコレートバーが溶けているのに気づいたことで、偶然にもマイクロ波の加热効果を発见しました。そのため、欧米では今でも电子レンジは、「マイクロウエーブオーブン」と呼ばれています。
どんなお话になったかは、番组をぜひ闻いてくださいね!

今回も楽しんでもらえるでしょうか?毎回ドキドキです
(文責:柿本 恵美)