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#37 「アカデミア创薬」の拠点、创薬科学研究教育センター

前仲勝実さん(センター長?薬学研究院教授)と堺谷政弘さん(准教授)に、创薬科学研究教育センターを案内していただきました。

(左から、斉藤贵士さん(特任准教授)、前仲胜実さん、堺谷政弘さん)

大学などアカデミアと、製薬公司の関係が、どのように変わっているのですか

前仲

 これまでは、製薬企業が中心になって新しい薬を開発してきました。ところが最近は、大学などのアカデミアやバイオベンチャーが先端的な研究を行ない、可能性が見えてきたところで製薬企業にバトンタッチする、というふうに変わってきています。アカデミアなどが新しい薬剤の芽を創り出すことから、「アカデミア创薬」と呼ばれます。

 日本でも「アカデミア创薬」の体制をオールジャパンで築こうとしています。東京大学に「創薬オープンイノベーションセンター」があって、そこに約20万種の化合物が保管されています。本でいえば図書館(ライブラリー)のようなものです。大学や企業などは、そこから化合物の提供をうけるという体制になりました。

 そして北大をはじめとする6大学が、ライブラリーからスクリーニングするという面での拠点となり、别の8大学が化合物の合成という面での拠点になるという体制です。 

 ここにあるのは、数多くの化合物のなかから、薬になる可能性のあるものを、自动的に高速で探し出す(スクリーニングする)「ロボット」です。いったん动き出したら、1カ月ぐらいはずっと动き続けます。ほかの大学の研究者でも、公司の人でも使うことができます。

(スクリーニング?ロボット。サンプルの调製から评価までを全自动でやってくれます)

堺谷

 私は、大学院を卒业してからずっと製薬公司に勤め、抗がん剤の开発などをしていたのですが、「役职定年」という制度で、创薬研究の现场を离れることになりそうだったので、会社を辞め、この1月、大学に移ってきました。

 来てみると、大学には新薬につながりそうな种(たね、シーズ)が山ほどあるんですね。でも製薬公司は、本当にモノになるかどうかわからない、リスクが大きいものには手を出しません。竞争者がいっぱいいる中で研究开発をしていますから、スピード重视なんです。一方、大学の先生方は、种を実际の薬にまで育てていくノウハウを、あまりご存じない。そこで私などが桥渡し役になって、公司とアカデミアがうまく连携できるようになればと思っています。

(「ナノリッター分注システム」。 溶液を50ナノリッターという微量ずつ、96個の容器に30秒ほどで注入できます。)

前仲

 もちろん大学の研究にも、いいところがあります。スピード第一ではないので、思わぬ结果を拾い出すことができます。そのためにも学生には、「実験データを素直に见なさい」と言っています。想定と违ったとき、99%は自分のミスで、理由もわかります。でも理由がわからないとき、そのときこそ大発见の可能性があるのです。

堺谷

 大学ならではの苦労もあります。公司では、研究の予算は自动的についてくるものでしたが、大学では、まず予算を获得しないといけない。いま申请书を书いていますが、経験がないので大変です。

 

北大のこのセンターには、ほかにどんな机器があるのですか

堺谷

 製薬会社で创薬化学の研究グループが持っているような机器は、ほぼ揃っています。

 マイクロウエーブ?リアクターも、その一つです。薬になりそうな化合物が见つかったとき、それを酸化したり、ある原子を别の原子に置き换えたりして、似たような化合物(诱导体)をたくさん作り、どれが有望か探ります。そうした诱导体をつくるときに使うものです。

(マイクロウエーブ?リアクター)

 电子レンジのようなもので、マイクロウエーブを当てて反応を加速させます。ふつうに加热しながら反応させるやり方だと、1日や3日かかる反応が、1时间、早ければ10分ほどで终わります。反応时间が短いので试料の分解も抑えられ、収率や纯度もいいです。しかも、ロボットアームがついていて、最大8个、次々と反応させられます。

 有机化合物の合成について研究するラボでは、大量に合成することに主眼を置くことが多いですが、创薬の场合には、少量だけど多种类の反応を并行して短い时间でできることが重要なのです。

 これは化学などの実験室にあるドラフトチャンバーですが、前面についている强化ガラスに、アイデアを书いたり、これからの作业予定を书いたりして研究しています。

(ドラフトチャンバーの左端にかかっている、ちょっと黄色い服は、难燃性の&濒诲辩耻辞;白衣&谤诲辩耻辞;。「何かの拍子に火が出る试薬もあるので、公司ではみな、これですね」と堺谷さん。)

スタッフは、何人ですか

 9人です。今さらに募集中で、近々、もう少し増える予定です。

 

后列左から、斉藤贵士(特任准教授)、松丸尊纪(特任助教)、中井戸梨恵(事务补佐员)、堺谷政弘(准教授)、前列左から加藤いづみ(助教)、逢坂文那(技术补佐员)の皆さん

※ ※ 参考情报 ※ ※

スクリーニング?ロボットが动く様子はでご覧になれます。电子书籍に収録されているビデオです。

 

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2013.04.30

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