皆さんは「火山喷火」といわれてどのようなことを想像しますか?
噴石により民家が破壊される。火山灰により交通に障害が発生する。そのような災害を想像すると思います。私は火山喷火を実験室で再現し噴火直前に何が起きているのかを研究しています。
もちろん、火山噴火全体を実験室で再現することはできません。そこで大昔に矢尻や刃物にも使われた黒曜石を用いて火山喷火を局所的に再現します。黒曜石はマグマが急激に冷やされてできたとされています。つまり黒曜石を人工的に高温にすることで噴火直前のマグマを再現することができ、「噴火直前に何が起きているのか」という謎を解くことができると考えています。
桜岛や御岳山、富士山など日本にはたくさんの活火山があり、火山喷火は私たちの生活と切っても切れない関係にあります。そのような灾害に対して意识すべきなのは「どうすれば被害を防げるか、最小限に抑えるか」という防灾、减灾の考え方です。
现在、日本にある111の活火山のうち、50の火山が常时観测体制をとっており、地震计や骋笔厂を用いて喷火の予兆を见逃さないように监视しています。
喷火の予兆をより早く、より正确にとらえるためには、喷火のメカニズムの解明が必要です。そのために私たちの研究分野では日々研究に励んでいます。
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この映像は、伊藤義章さん(理学院 修士1年)が、大学院共通授業科目「大学院生のためのセルフプロモーション2」の履修を通して制作したものです。
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&苍产蝉辫;伊藤さんの所属研究室はこちら
自然史科学専攻岩石学?火山学研究室


