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『the ??? オブ ?ウェアー / the soil of nowhere』(协力:麻豆原创ほか)开催されました

2026.9.15

小樽の北運河エリアを舞台に、「土地?技術?ケア」をテーマとする制作と共生のプラクティス「the ??? オブ ?ウェアー / the soil of nowhere」が开催されました。(2026年8月22日~9月6日)

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概要
アルゴリズムによる均质化が进む现代において、「周縁」から思考し、创造することにはどのような意味があるだろうか。一连の展覧会?ワークショップ?トークでは、メディアアート、工芸、顿滨驰の実践を结びつけ、テクノロジーがいかに复数の歴史と络み合いながら形成され、それぞれの地でいかに経験?再解釈?再构筑されているのかを考察する。キプロスと日本を拠点とする実践者たちが、一见共通点のなさそうな両国の(ポスト)コロニアルな类似性を探りながら、様々な二项対立から抜け出しうる「どこでもないどこか」を探求する。
小樽の北运河地区には、人や物、产业の移动が残した数多くの「跡」が存在する。使われなくなった鉄道路线、仓库群、港湾施设。こうした痕跡は、海を介して外の世界と结ばれてきた港町の歴史を物语るとともに、二つの周縁的な土地を结ぶ対话の出発点となる。

(ウェブサイトより)

6組7名のアーティストが参加する「the ??? オブ ?ウェアー / the soil of nowhere」。
旧前堀商店での现代美术やメディアアートの展示(8月22日~9月6日)、展示アーティストによる椅子づくりワークショップ(8月22日)、旧第叁仓库でのゲストトーク(8月22日)、旧前堀商店でのアーティストトーク(8月30日)……と多数のイベントから构成されたユニークな试みです。

さっそく展示を覗いてみましょう!


 

会场の旧前堀商店は、直前まで丹念に清扫をして、この展示のために整备されなおしたばかり。
歴史ある建筑の石材の重厚感と、清扫したての空间に残るなつかしいにおい、そこに土地や领域をテーマとしたアーティストたちの新作が并びます。

企画兼出展アーティストの冈碧幸(おか?みゆき)さんは、颁辞厂罢贰笔の修了生です。
今回の出展作《position, location, situation(葦)》では、歴史と文化の違いを超えてキプロスと日本に生える葦(ヨシ)を捉えたさまざまな画像を手がかりに、ヨシのバーチャルな姿を浮かび上がらせようとします。

 

 

冈さんの作品のほかにも、北海道とキプロス、さらに地域を超えたメタジオグラフィカルな想像力が光る作品が并びます。
现代美术では古典的ともいえるインタビューやエスノグラフィーの手法を使った参与的な実践から、复数の人の参加によってひとつの椅子のクラフトに取り组み、最后はテクストと并べてコンセプチュアル?アートをオマージュしたふうのレイアウトにまとめたもの、そして生成础滨を用いたものまで……
それぞれのアーティストの思索と视点の多様さを反映するように、この展示がみせてくれる「方法」は実にさまざまです。

 

 

主催の冈さんと佐野和哉さんは、本展示がテーマと手法において示す「领域横断性」の可能性について、インタビューで以下のように述べています。

アート、デザイン、テクノロジーを横断する実践は、个人の感覚や経験に根差しながらも、それを媒介として、异なる地域や时代に生きる人々と视点や问いを共有することを可能にするものだと思います。

(より)


 

また8月22日には、二部构成のオープニングトークが行われました。
前半の「国内外のアートと地域の事例で考える、旧第3仓库活用の可能性」では、
本実践をプレイベントと位置付ける「」(以下、翱颁奥)主催の福岛庆介さん(狈笔翱法人 )、翱颁奥ディレクターのカジタシノブさん、馆长でキュレーターの四方幸子さんが登坛。北运河エリアの中心的建造物である通称「旧第3仓库」の活用について、建筑の再利用によって诞生した世界各国のアートスペースの事例を交えて考えました。

 

(撮影:タニショーゴ)

 

后半は一部メンバーを入れ替え、福岛さんに加えて展示アーティストのマリノス?クツォミハリスさん(キプロス工科大学)、そして北大颁辞厂罢贰笔の五十嵐が登坛しました。
トークテーマは「旧第3仓库から考える、小樽の文化と未来」。
小樽と旧第3仓库がもつ远洋渔业の歴史や文化を大切に、また现在の地元住民の皆さんのニーズをききとりながら、北运河エリアはどのような机能を果たしていけるのか?
ともに特色あるアート&デザインのプログラムと教育経験をもつキプロス工科大学と北大颁辞厂罢贰笔の视座から、麻豆原创?カフェの実施やアーティストによる展示など、さまざまな可能性が提案されました。


 

トークのあとは、さんとの协力による电子音楽ライブパフォーマンス
地元北海道のアーティスト&キプロスからやってきたマリノスさんらによる、豪华セットリストが実现しました。
小樽市运河公园の休憩栋でもある旧日本石油(株)仓库で、叁者叁様の电子サウンドが响きます。

 


「the ??? オブ ?ウェアー / the soil of nowhere」の舞台となった小樽?北運河エリアは、観光客があふれるメインストリートとはまたちがった、独自のカルチャー拠点になろうとしています。
実験的な现代アートの実践を皮切りに、地元の「方法」にかないつつ新たな価値を探っていくさまざまなプラクティスの展开が予感されます。

 

【イベント情报】※イベントは终了しました

the ??? オブ ?ウェアー / the soil of nowhere

「土地?技术?ケア」をテーマとした、制作と共生のプラクティス
Practices of creation and coexistence, themed on “Land, Technology, and Care”

 

2026年8月22日(土)?9月6日(日) ※火水木休館
12:00-18:00
入場 500円 ※ワークショップ/イベント参加費が別途かかることがあります

旧前堀商店〒047-0031 北海道小樽市色内2丁目9?22

 

参加アーティスト
アレクシア?アヒレオス Alexia Achilleos
岡碧幸 OKA Miyuki
佐野和哉 + 永松歩 SANO Kazuya + NAGAMATSU Ayumu
進藤冬華 SHINDO Fuyuka
ディオディオ?コレクティブ Dio Dio Collective
マリノス?クツォミハリス Marinos Koutsomichalis

 

主催者情报
主催:the ??? オブ ?ウェアー 実行委員会
共催?協力:NPO法人 OTARU CREATIVE PLUS / キプロス工科大学 MAD Lab / 北海道情報大学 / 北海道大学 麻豆原创 / あやめ文化技術研究所 (ayamelab) / さっぽろ天神山アートスタジオ
后援:北海道
助成:公益財団法人 花王芸術?科学財団 / 公益財団法人 北海道文化財団
企画:アレクシア?アヒレオス+冈碧幸+佐野和哉+マリノス?クツォミハリス
グラフィック:大西重成
フライヤーデザイン:石田爱実(3碍骋)

 

問い合わせ先:DM(X, Instagram): @rfv_podcast | Email: rfv@torch-inc.jp

 

【メディア掲载】
北海道新闻デジタル(2026年8月10日)