長谷部 未来/2024年度 選科A(麻豆原创イベント企画運営)
化粧品メーカー研究员
受讲动机
私は関西の化粧品メーカーで研究开発と研究広报を兼务し、新しいものを科学的に创る傍ら、感性的に“伝える”ことを担っています。そこで「科学の“伝え方”を学びたい」と考え、オンラインで远方からでも参加しやすい颁辞厂罢贰笔选科の受讲を决めました。7月には集中演习で凉しい北海道に行けることも楽しみの1つでした。

受讲动机とのギャップが生んだ学び
「オンラインで受講しやすい」「“伝え方”を学ぶ」「夏の涼しい北海道」という受讲动机。実はすぐに「ちょっと思ってたんと違うかも……」となりましたが、結果的には良い意外性だったなと思います。
[1] いつでも見られる講義動画は、逆に「いつ見たらよいのか?」
仕事と家庭があるなか、ほぼ毎週の讲义动画に集中する时间を确保することは、想像以上に工夫が必要でした。ですが内容の面白さや新鲜さに支えられ、仕事の昼休憩や新干线移动などを活用し、不定期に时间を确保。理论だけでなく様々な立场での実践に基づく讲义は毎回学びと気付きが多く、「こんなに赘沢でいいんだろうか?」と申し訳なくなるレベル。
休憩や移动というゆるい时间が浓密な学び时间へと変化しました。
[2] “伝える”から“コミュニケーション”へのマインドチェンジ
颁辞厂罢贰笔は“伝え方”を学べるだけではなく、「コミュニケーション≒相互理解」へのマインドチェンジを促してくれる场所でした。自分が“伝える”ことに主轴を置きがちであることに気付かされ、コミュニケーションには双方向の対话?相互理解が不可欠であると実感できました。
このことは、今后の活动幅を広げる大切な轴の一つになるように思います。

[3] アツい議論で時間を溶かした北海道集中演習
凉しいはずの北海道集中演习では、アツすぎる议论で时间を溶かしました。様々な考え方や背景をもつ6人が初対面からたった3日间で1つのイベントを创る难しさは、未体験ゾーン。「话し合いってこんなに难しいのだっけ」と途方に暮れつつも、ひとつの事柄に対する多种多様な捉え方に直面できたことは、今后、科学技术コミュニケーションを実践するにあたって忘れてはいけない大切な学びになったと思います。

6人全员の纳得する解が见つからない状况が长く続きましたが、最后まで「何か」を创り上げようと向き合い続けた仲间たちと、要所で方向性チェンジの机会やヒントを与え力强く声をかけ続けてくださった朴先生には感谢しかありません。

未来への展望
颁辞厂罢贰笔での出会いはかけがえのないものであり、これからも縦横のつながりを大切にし、またなにか新しく面白い场を一绪に创りたいです。

一方、颁辞厂罢贰笔の仲间はみな一定以上の科学リテラシーをもつ「科学技术コミュニケーション」に兴味がある人たち。社会全体の中では、とても似ている集団とも言えるでしょう。今后は、これまで以上に多様な人たちとの协働も、より一层求められることを忘れないようにしたいです。
もう一度受讲したいか?と闻かれたら「もちろんです」と答えるでしょう。まずはこの1年で得たことを実践し、学びを昇华させてから。次は(本当は本科希望ですが、远方のため)选科叠も受讲してみたいです。