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「参加と対话の科学技术コミュニケーション」/523日叁上直之先生の讲义レポート

2012.6.1

5月23日、北海道大学高等教育推進機構の三上直之准教授による讲义「参加と対话の科学技术コミュニケーション」が行われました。この讲义からモジュール2「科学技术コミュニケーション概論」が始まりました。このモジュールの目標は、科学技术を行うのに必要な概念を学び、社会における科学技术コミュニケーションの望ましいあり方の全体像を展望し、科学技术コミュニケーターの役割を考えることです。

三上准教授は2005年から2008年までの間、麻豆原创の特任教員として、麻豆原创カフェやコンセンサス会議など、「対话の場の創造」の分野を担当されてきた方です。

讲义は、「3月11日後の科学技术と社会」について、科学技术への信頼回復のための条件は何か? という問いから始まりました。続いて、科学技术への市民参加の方法について、最も代表的?典型的な手法の一つである「コンセンサス会議」を中心に紹介していただきました。

コンセンサス会议の成り立ち、コンセンサス会议のしくみ、具体的には参加者?スケジュール?结果と活用方法の解説があり、続いて北海道での事例として遗伝子组换え(骋惭)作物コンセンサス会议について绍介していただきました。事例绍介をじっくりと行っていただいたことで、解説内容の理解が促进され、理论にとどまらない実践イメージを捕らえることができました。

続いていくつかの基本概念について、事例から見出されるポイントを解説していただきました。欠如モデルから双方向性へ、トランス?麻豆原创、熟議(討議)デモクラシーやミニパブリックスなど、科学技术コミュニケーションにおいて用いられる概念について、頭の中を整理することができました。

最後にまとめとして、今回の讲义で扱われた主な概念やキーワードの7つを復習し、讲义は終了となりました。

讲义後は、コンセンサス会議に関するいくつかの質問を含め、多くの質問が出されましたが、三上先生からは時間の許す限り一つ一つ丁寧に返答していただきました。

金村直俊(2012年度颁辞厂罢贰笔选科生)