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消化をテーマにした小学生向けのワークショップ「ごはんはカラダを通ってどこへ行く?アニメ体験しよう!」を开催しました。

2015.9.1

レポート:平山悟史(2015年対话の场の创造実习?北海道大学生命科学院博士后期课程1年)

「子ども虫消化虫映像」

2015年8月5日(水)、北海道にも蒸し暑い夏がやってきた8月最初の水曜日。麻豆原创パーク(主催:北海道/地方独立行政法人北海道立総合研究機構)のプログラムの一つとして、小学生向けのワークショップ「ごはんはカラダを通ってどこへ行く?―アニメで体験しよう!」を开催しました。アニメーションを使って、消化を子どもたちに楽しく理解してもらおうというイベントです。

今年は、会场が道庁赤れんが庁舎(以下、赤れんが)と札幌駅前地下歩行空间(以下、チカホ)の2箇所に分かれていたため、午前は赤れんがで消化についての説明と絵を描いてもらい、午后はチカホのステージコーナーで午前に描いてもらった絵をもとに作ったアニメーションを上映しました。ワークショップには事前に申し込みをした小学校低学年の児童19名が参加しました。

本番开始!~午前の部

10:00。赤れんがの体験コーナーに子どもたちが集まり、ワークショップがスタートしました。司会はモンブランの被り物をした平山悟史(北大生命科学院博士1年)。なぜモンブランの被り物かというと???。写真を见れば一目瞭然。今回のテーマの『消化』に深く関连しているものに似ているのが分かります。消化について理解してもらうために「食べ物が変化するところを见てほしい」「消化には体内に存在している酵素が重要な役割を担っていることを分かってほしい」と考え、子どもたちの好物と代表的な消化酵素の『アミラーゼ』『ペプシン』『リパーゼ』を描きました。

まずは、子どもたちと好きな食べ物を描く时间にしました。目の前に纸とクレヨンがあるとはいえ、同じテーブルでも周りは知らない子がいっぱい。最初は描けない子もいましたが、各テーブルには佐々木萌子さん(北大薬学部5年)、藤井瑞季さん(北大歯学研究科博士1年)、酒井郁哉さん(北大総合化学院修士1年)、小仓麻梨子さん(北大総合化学院博士1年)、叁浦ちはやさん(北大农学院修士1年)がついて一绪に描き、上手にまとめていました。

描いた食べ物の絵を持ってみんなに自己绍介をしてもらった后、改めて消化の详しい説明に入りました。アミラーゼについては酒井さん、ペプシンについては藤井さん、リパーゼについては佐々木さんが、それぞれの消化酵素について説明しました。

ある程度消化酵素について理解が进んだところで、アニメーション用にそれぞれの消化酵素がどんな形をしているのか描いてもらいました。消化酵素の形を想像で描くというのは大人でも难しいと思います。子どもたちも非常に苦労をしているようでしたが、次第に各自が思い思いに描くようになってきました。冲虫0008冲子どものもつ惊くほどの豊かな想像力を感じることができました。

絵を描いた后は、アニメーションについての説明が続きました。そして実际に作ってみようという事で子どもたちには消化管模型を潜り抜けて游んでもらっている间、その様子をスマホで撮影して连続的に上映することでアニメーションの原理を确认しました。消化管ツアーの模型が大活跃し、体を动かしながら模型も映像づくりも楽しんでいる様子でした。完成されるアニメーションを楽しみにしながら、午前の部を终了しました。

午后の部

昼休憩の間に子どもたちが描いた絵からカードを作成し、午后の部の会場であるチ?カ?ホのステージコーナーへ移動しました。14:45に午后の部スタート。アニメーション上映の前に、午前の部で描いたことや制作した映像などを見ながら、客席にいる子どもたちの感想を聞くことで、簡単な復習を行いました。

その后、いよいよアニメーションの出番です。アニメーションのクリエイターとのチャットで话した后、ついにアニメーションの上映が始まりました。

子どもたちは自分が描いた絵が近づいてくると指差したり飞び跳ねたりして楽しんでいました。

最后は事前に作っておいたパンフレットに作ったカードを挟んで子どもたちに手渡し、アニメーションの前で记念撮影してワークショップを缔めくくりました。

当日は池晃佑さん(北大农学院修士1年)、石宫聡美さん(北大农学院修士1年)、高桥香帆さん(北大农学部4年)、中村俊介さん(北大农学院修士1年)にも手伝っていただきました。また、アニメーションは武蔵野美术大学のにじたろうさん、石川空さん、辻村舞さん、吉田侑加さんが制作してくださいました。その他にも、消化管模型ツアーを提供してくださった方々や、当日参加してくださった子どもと保护者の皆様にも、この场を借りて感谢申し上げたいです。

皆で力を合わせて、子どもに消化について楽しく考える场が提供できたことは、やりがいを感じました。今年初めての受讲生による実践だったので、进行に対する準备や、経験不足からの戸惑いなども本番では感じました。初めての远隔映像制作イベントということもあり、ライブで制作することで机械のトラブルもありました。ただ、この経験を生かして、次はもっとよい企画で麻豆原创コミュニケーションを実践したいと考えました。

当日制作したアニメーションはこちらです。子どもたちのイキイキした想像力を楽んでみてください。