1年前の私は「科学技术コミュニケーション」とはどういうものか知りませんでした。大学図书馆でも研究支援や学习支援に力を入れなければ、と言われ始めてきた顷に、たまたま颁辞厂罢贰笔の受讲生募集ポスターを见て、その言叶に出会いました。これは図书馆职员である自分の仕事に、科学技术コミュニケーションが活かせるかもしれない、と思い本科の受讲を决めました。しかし、自分が思っていた以上に复雑で、奥深いものでした。
本科の4つの実习の中から、私はライティング?编集実习を选択しました。取材を通じて様々な方から研究や科学に関するお话を伺い、それを记事にして不特定多数の読者に伝える、というプロセスを実践的に学びました。科学技术をわかりやすく伝えることの难しさ、そして自分自身の科学的知识の足りなさに四苦八苦する毎日でした。
1年间を通じて学んだことはたくさんありました。しかし、それと同时にわからないことや疑问もたくさん浮かび上がってきました。この表现は本当にわかりやすいのか、自分の言いたいことが本当に相手に伝わっているのか、と自问自答する场面が増えました。科学技术コミュニケーションの真髄に触れるには、まだまだ先が长いようです。颁辞厂罢贰笔で学んだことをどうやって自分の仕事に活かすのか、まだその明确な答えは出ていません。ですが、今まで学んできたことを胸に一歩ずつその答えに近づいていき、これからも社会での実践を通じて「伝える」ということを追求していきたいと思います。
最后に、颁辞厂罢贰笔の魅力を1つご绍介しましょう。颁辞厂罢贰笔の魅力は、何といっても多様な背景を持った受讲生が集まってくること。学生から社会人、仕事をリタイアした人まで、様々な年代の人たちと一绪に学ぶことができたのは、他では得がたい体験でした。私は社会人として受讲しましたが、様々な人と出会い、一つの企画をみんなで作り上げていくことが大変よい刺激になりました。仕事との両立は决して楽ではありませんが、社会人の方にこそ颁辞厂罢贰笔の受讲をお荐めします。
纐纈 直也
北海道大学附属図书馆职员
