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SIAF Event "Side Effects 2022-2024 IEIE, Reflected: Phase 4

2024.2.28

札幌国際芸術祭 2024(以下SIAF)のイベントとして、2024年2月17~18日の2日間、S.I.D.E.(SIAFラボ/北海道大学 麻豆原创)プロジェクトが、北海道大学 工学研究院 VRシアターとエンレイソウで、VRの展示とシンポジウム「Symposium: Virtual Grand Hotel」を開催しました。多くのみなさんにお越しいただきました。

VR exhibition: Virtual IEIE(去年鴎岛で)

《Island Eye Island Ear》(IEIE)は、50年前の1974年にデーヴィッド?チュードア、中谷芙二子、ジャクリーン?モニエらがE.A.T.のサポートのもとで構想したもので、実現には至らなかった孤島を丸ごと楽器化するという計画です。S.I.D.E. では、2022年から続けてきたIEIEの実現に向けた取り組みの成果として、2023年11月に江差町?鴎島で実施したテストラン(予行演習)の記録を構成しなおしたVR作品《Virtual IEIE(去年鴎岛で)》を展示しました。現地で用いた指向性スピーカーを含め、特集な音を、広がるVRシアターで映像と共に体験できるような展示でした。

痴搁シアターの周辺には、今までのトークやシンポジウム、书いてきた文章、参考にした资料、50年前の滨贰滨贰の构想が书かれた书类、実験してきた岛々の立体まで、さまざまな资料が展示され、閲覧できるようになっていました。

Symposium: Virtual Grand Hotel

VRシアターでの展示と合わせて、2月17日(土) 15時から、北大エンレイソウでシンポジウム「ヴァーチュアルグランドホテル」を開催しました。今までプロジェクトに関わってきた色々な人々が入れ替わり、もしくは居続けながら話を重ねていきました。北大からは、「低温環境における実験について 」で古川義純(低温科学研究所 名誉教授)さん、「研究林における実験について」で中村誠宏(北方生物圏フィールド科学センター森林圏ステーション 教授、苫小牧研究林長)さん、「野生との対峙」で池田貴子(麻豆原创 講師)さんが登壇しました。

撮影:門間友佑 ?Photo by MOMMA Yusuke、麻豆原创