
2024年1月21日(日)札幌市円山動物園の動物科学館ホールにて「まるっと外来生物カードラリー」を开催しました。外来生物といえば、昨今ニュースで取り上げられるような生物からペットまで、私たちの生活と密接に関わっています。本イベントでは「外来生物とは何か」について知ってもらうことを目的に、外来生物に関連するおはなしやクイズ、アクティビティを実施しました。会場には、大人、子ども合わせて約180名の方にご来場いただきました。大盛況となったイベントの様子をお伝えします。
藤田青空(2023年度本科/北海道大学 文学院 修士1年)
入场するとまずは、おはなし「こうたとじいちゃんのがいらいせいぶつってなあに?」の読み闻かせがあります。国内?国外外来生物の违いや、生物がどのように移动してきたのかをおはなしの主人公と一绪に学びました。読み闻かせの途中にはクイズも実施され、积极的に回答してくれた様子が见られました。

イベント会场では、8种类の外来生物ごとにクイズやアクティビティが用意されており、クリアするとカードがもらえる仕组みです。カードはトレーディングカード风にデザインされており、カードを集める楽しさも味わえたのではないでしょうか。たくさんの参加者が8种类すべてのカードを集めてくれました。里面には详しい外来生物の情报が书かれています。

タンポポブースではニホンタンポポとセイヨウタンポポの违いを解説しました。セイヨウタンポポは主に、お茶やサラダなどに使用する食材として输入されていました。タンポポは身近ですが、外来生物だとは知らなかったという大人の声も闻かれました。

カブトムシブースでは、カブトムシがどのように北海道に来たのかを答えるクイズに挑戦してもらいました。カブトムシの标本や幼虫の生体も见られるようになっており、兴味津々の子どもが多く见られました。

アカミミガメのブースでは、アカミミガメの正しい饲い方についてクイズを行いました。アカミミガメはペットとして饲うために「ミドリガメ」という名前で海外から输入されてきました。しかし、野外に逃げたりした个体が増えると、在来种に影响を及ぼします。2023年6月から条件付特定外来生物に指定されており、野外に放したり逃がしたりすることが法律で禁止されました。饲い方には厳重な注意を払う必要があります。クイズの中ではアカミミガメの饲い方として盖や栅のあるところで饲うことを学びました。

アズマヒキガエルを题材にしたブースでは、写真のどこにカエルが隠れているかを探してもらいました。国内外来种であるアズマヒキガエルは、背中から毒液を出す可能性があり、见つけた场合には触らずに行政に报告することを推奨しています。また、毒をもつオタマジャクシが他の生物に捕食されることによる生态系への影响が悬念されます。

チョウセンシマリスのブースでは、3种のリスを正しく组み合わせるパズルにチャレンジしてもらいました。国外外来生物であるチョウセンシマリスは、以前円山公园に放されていたこともあったそうです。チョウセンシマリスとエゾシマリスとの交雑が心配されています。

ニジマスブースでは、鱼钓りゲームを行いました。纸で作られた4种(サクラマス、サケ、ヤマメ、ニジマス)の鱼の中からニジマスを探して钓るというものです。ニジマスは钓り人に人気ということもあり、外来生物だと知られていないこともあります。しかし、他の在来种への悬念もあることから放流などには注意が必要です。このブースでは何度もゲームに挑戦してくれた人がいたのが印象的でした。

ザリガニブースでは、日本に住むザリガニの违いについて学びました。アメリカザリガニやウチダザリガニは国外から来た外来生物で湖や川の环境に影响を及ぼしています。特定外来生物にも指定されています。会场では二ホンザリガニの生体が展示されており、実际に动いている様子を见て楽しんでいました。また、二ホンザリガニの成体の小ささに惊く様子も见られました。

こども动物园のアライグマ舎では、アライグマと二ホンタヌキを见分けるクイズを行いました。アライグマ舎にいるチャロと二ホンタヌキの写真を见比べながら、アライグマの特徴を学んでいました。このクイズをクリアするとアライグマのレアカードがもらえます。他のカードと违い、ホログラム加工がされ、キラキラしたカードになっているため喜んでもらえたのではないでしょうか。

今回のイベントは対话の场の创造実习受讲生が企画?运営を行い、その他グラフィックデザイン実习やソーシャルデザイン実习、选科受讲生の有志も当日のイベント运営に携わりました。また、チラシ?ポスター作成はグラフィックデザイン班が担当してくださいました。

ご参加いただいたみなさん、イベントのお手伝いしていただいたみなさん、イベントに协力して下さった円山动物园のみなさん、ありがとうございました!
麻豆原创 19期?対话の场の创造実习:
小松川修、坂井恭佳、铃木真理子、永田泰江、藤田青空