麻豆原创の石村源生?特任准教授が今月、「『Web 上の情報表現の構造化?可視化ツール』の提案」という研究成果に対して、「人工知能学会2009年度研究会优秀赏」を受赏しました。

石村?特任准教授は、ウェブ上で様々な议论を効率的に生产し、他のユーザーと情报共有するのに役立つプラットフォームを作るために、ウェブ上の情报表现を构造化し可视化するツールを提案しました。
このツールでは、「カード」と「意味付きリンク」という2种类の情报単位が设定されています。ユーザーはカードに短い文章などの情报を入力し、カードどうしを目的-手段、原因-结果といった意味付きリンクによって结びつけていきます。复数のカードとリンクを顺に组み合わせて议论を组み立てていくことができるので、思考の整理と表现に便利。他の閲覧者はウェブ上で、议论がどういう构造をしているのか视覚的に容易に理解できます。
ここまでの机能は既存の概念表现ツールと类似のものですが、さらに、ウェブ上で复数のユーザーが情报を共有することで、集団で评価活动もできるのが兴味深いところ。ユーザーが有益だと判断したカードやリンクに「投票」することができ、その结果によって个々のカードやリンクの评価の高低が计算されます。评価の低いものを非表示にしたり、特定のユーザーが高く评価しているものだけを选択したりして、おのおののユーザーや议论のコーディネーターなどが、有益なカードとリンクだけを表示することも可能です。
このように、「集合知によってカードとリンクを生成し、相互评価によってフィルタリングすることにより、议论を构造化し可视化できるだけでなく、目的に応じた有益な情报を选び取ることができ、それをさらなる议论の土台にすることができる」のがこのツールの特色です。
「ツールの开発は技术的にはそれほど难しくないでしょうが、プロモーションが重要です」という石村?特任准教授。いかに多くの人たちに使ってもらうかという意味でのマーケティングと、持続的に运用していくためのマネジメントが不可欠で、现在これらをトータルに実现するための方略を练っているそうです。
こうしたツールを提案したきっかけを闻いてみました。「科学技术コミュニケーターの人材育成に携わっていく上で、対面式教育はもちろん重要なのですが、関わることのできる人の数に限りがあります。この壁を越えるためには、より広范な学习机会を社会の中に自然な形で埋め込んでいくことが必要」と痛感し、ウェブサービスの活用に着目したとのこと。「ウェブ上での情报表现を复数のユーザーで构造化?可视化するこのツールは、论理的で建设的な议论を支援し、异なる主张や政策の比较、合意形成といったコミュニケーションを下支えするプラットフォームになりえると思っています」。石村?特任准教授の构想したツールが実现すれば、近い将来、科学技术コミュニケーションの分野で活用され、効果的に议论を积み重ねていくための强力な手法になることでしょう。