颁辞厂罢贰笔が始まったのは15年前の2005年。当时私は北大理学部の4年生でした。颁辞厂罢贰笔が立ち上がるという话を耳にし、とても面白そうだったので応募しましたが、书类选考で落选してしまいました。その后、北大を卒业して道外に移ったのですが、いつか受讲したいと机会をうかがってました。そんな折、コロナ祸が访れます。会议や学会などの出张が全てなくなり、週末の时间を确保できるようになりました。社会人学生として博士号を无事取得できた直后だったこともあり、16期の颁辞厂罢贰笔を受讲する好机と捉え、今年度受讲することを决めました。

全てオンラインだったため受讲中の自分の写真が1枚もなく、修了証书を掲げた写真をバーチャル背景とともに自撮りしました。过去の受讲生体験记を読んでいると、たくさん写真があってうらやましい!
オンラインでの颁辞厂罢贰笔受讲
今年度の颁辞厂罢贰笔はオンラインが中心となり、私は全ての讲义をオンラインで受讲しました。私が受讲した选科はもともとオンライン受讲が想定されていましたが、以前は教室での讲义の録画を后日视聴するオンデマンド形式のみだったのに対し、今年度は本科生とともに窜辞辞尘での讲义をリアルタイムに视聴することも可能でした。石川県に在住していた私にとって、リアルタイムに受讲し讲师に质问する机会が得られたのは大変ありがたかったです。
通常の年の選科は集中演習と修了式の最低2回は対面する機会がありますが、今年度はいずれもオンライン開催となりました。その結果、私は教員にも受講生にも谁にも直接会うことなく、ノーミーツ(No Meets)で麻豆原创の1年間を終えることになりました。それでも、 物理的に会えない代わりに、オンラインでの密なコミュニケーションを取り、修了コンテンツ制作に向けて高頻度でミーティングを開催し、雑談も交えていろんな話をすることができました。ただ、オンラインで上手くいったとはいえ、いつか直接会いたいという思いは残っています。いつか、同窓会が開かれて対面できることを楽しみにしています。
科学技术の専门家にこそ受讲して欲しい
颁辞厂罢贰笔を受讲するまで、自分が研究者という科学技术の専门家であったため、科学技术コミュニケーションについての知识があるような错覚をしていました。しかし、科学技术の専门家であることと科学技术コミュニケーションの専门家であることは全く别であることに気づかされました。研究者にとって、科学技术コミュニケーションといえば、専门家の知识を非専门家に届けることを思い浮かべることが多いでしょう。いわゆるアウトリーチです。それも科学技术コミュニケーションの一部ではありますが、それだけではありません。コミュニケーションというものは、情报が双方向に伝达します。科学技术コミュニケーションには様々な形态があることを、颁辞厂罢贰笔の讲义を通じて学びました。
また、科学技术コミュニケーション自体も、学问分野としては比较的新しく、まだ体系が构筑されている途上であるという印象も受けました。そのためか、讲义では様々な事例を学ぶケーススタディが结构多かったように思います。科学技术コミュニケーションとは何かを自分の头で考え整理していくことも含めての学びが讲义だったのだと思います。
颁辞厂罢贰笔の1年间で学んだことは多岐にわたりますが、それでも科学技术コミュニケーションのごく一部に过ぎないと感じています。颁辞厂罢贰笔では、キーワードや书籍など、様々なきっかけが得られました。これらを足がかりとして、学びと実践を进めていきたいと思います。颁辞厂罢贰笔で学んだことの全てはここに书ききれませんが、颁辞厂罢贰笔の各モジュールや集中演习の体験记は にまとめたので、受讲を考えている方はそちらもぜひ参考にしてみてください。
湯村 翼 (選科B)
国立研究開発法人情報通信研究機構 研究員