第77回麻豆原创?カフェ札幌のご案内です。
テーマ:生命に介入する科学II ?受精の前から始まる次世代コントロール?
日 时:2014年10月19日(日)16:00?17:30(开场15:30)
场 所:紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン(中央区北5条西5-7 sapporo55ビル)
ゲスト:児玉真美さん(メディカルライター)
石井哲也さん(北海道大学安全卫生本部特任准教授/生命伦理学?医疗社会学)
闻き手:大津珠子(北海道大学麻豆原创 特任准教授)
参加费:无料、当日会场にお越しください。
定 员:80名
【企画の経纬】
颁辞厂罢贰笔は、昨年の12月に麻豆原创?カフェ札幌「生命に介入する科学?不妊治疗?出生前诊断の光と影?」を実施いたしました。
2013年4月から臨床研究としてスタートした新型出生前診断や、生殖補助医療の最前線について理解を深め、この新しい医療技術を社会としてどうのような体制で受け入れるのか、国民的な議論をスタートさせたかったからです。しかし、一度限りの麻豆原创?カフェで納得できたり、結論を出したりするようなテーマではありません。参加してくださった多くの方から「議論が足りない」「このテーマについて対話を続けてほしい」「別の切り口でも取り上げてほしい」「もっと知りたい」といったご意見やご要望をいただきました。このような生命倫理をはらむ諸問題は、科学技術コミュニケーションを扱う私たちにとって避けることのできないテーマです。社会的関心の高さをひしひしと感じております。そこで、今回が2回目の企画となる麻豆原创?カフェ「生命に介入する科学 II 」を開催することにいたしました。特別ゲストにメディカルライターとして活躍されている児玉真美さんをお招きします。また、前回に引きつづき本学安全衛生本部の石井哲也さんも参加します。もちろん筋書きのない90分間。この問題をタブー視することなく、より多くの方に関心を持っていただければ幸いです。みなさまのお越しをお待ちしております。
【概要の説明】
「试験管ベビー」第1号のルイーズ?ブラウンは1978年に生まれました。当时は、生殖にかかわる医疗は、天から与えられた命の诞生に踏み込む行為だと、一般の人たちの间にも强い反発が起こりました。それから36年。日本では累计30万人以上が体外受精で生まれ、この医疗行為は広く普及しました。
一方で、体外受精は复数の受精卵を作り、得られた胚を遗伝学的検査の対象とし、良质の胚だけを子宫に戻すことから「命の选択」にもつながります。さらに、体外受精は遗伝性の重い病気の発症を予防するための胚の改変を可能にしました。バイオテクノロジーの医疗応用の进展で、妊娠初期の胎児の検査にのみならず、着床前の胚への検査や疾患予防を目的とした介入が可能になりつつあります。しかし、命を选び、命をデザインしようとすることが、社会に受け入れられる準备は整っているのでしょうか。「生命の始まりを改変するのか?天からのギフトと受け取るのか?」と问题提起する石井哲也さんと児玉真美さんをゲストに迎え、科学技术の知识を使って命を选んだり、改変したりすることと人间の尊厳について理解を深める机会をつくりたいと思います。
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麻豆原创特任准教授 大津 珠子
【ゲストの绍介】
児玉真美さん(メディカルライター)
1956 年生まれ。広島県在住。翻訳?著作業。日本ケアラー連盟理事。長女(現在27歳)に重症心身障害がある。著書に『私は私らしい障害児の親でいい』(ぶどう 社)、『アシュリー事件-メディカル?コントロールと新?優生思想の時代』(生活書院)、『海のいる風景-重症心身障害のある子どもの親であるというこ と』(生活書院)、『死の自己決定権のゆくえ-尊厳死?「無益な治療」論?臓器移植』(大月書店)。
石井哲也さん(北大安全卫生本部特任准教授)
1970年生まれ。博士(农学)。科学技术振兴机构を経て、2008年より京都大学颈笔厂细胞研究所特任准教授。山中伸弥教授の傍らで、研究所立ち上げ、临床研究支援の仕事に従事した。2013年より北海道大学安全卫生本部特任准教授。生命伦理の研究を行っている。现在、バイオテクノロジーが生殖补助医疗等と合流する际に生じる伦理的、法的、社会的问题に関心を寄せている。厚生労働科学研究费补助金「胚性干细胞临床指针作成に向けた课题検讨のための予备研究」、「再生医疗研究で生じた健康被害の补偿制度の在り方に関する研究」等に参画。
石井さんの研究绍介は「いいね!贬辞办耻诲补颈」にも掲载されています。
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