麻豆原创

いいね!Hokudai

  • About

Categories

  • 歳时记
  • クローズアップ
  • フレッシュアイズ
  • ジョインアス
  • チェックイン
  • 匠のわざ
  • ようこそ先辈
  • バトンリレー
  • みぃつけた
  • おいしいね
  • 过山博士の本棚から
  • フォトコンテスト

#18 堀邦紘さん(日本エリーズマグネチックス(株))

2007年に工学研究科博士课程を修了し、日本エリーズマグネチックス(株)で営业职を务める堀邦紘さんをご绍介します。

爽やかで、自然体の堀さん。今回は、学部一年生向けの授业にゲスト讲师としてお招きし、「ターニングポイントへの気づき」と题してお话いただいたのですが、ご自身のこれまでに至る人生のターニングポイントを、学生时代の恋爱も含むプライベートなエピソードや失败体験などを例にしながら非常にオープンに、具体的にお话し顶き、教室に集まった学生たちは大変热心に耳を倾けていました。

学部生时代

まずいきなり、高校时代に彼女ができたというお话から始まり、学生も兴味津々でした。しかし当时の堀さんは、纯情だったので何をしていいのか分からず、全く进展がなかったそうです。相手の女性の気持ちを汲み取ることができず、失败したエピソードなども率直に话していただきました。

その后早稲田大学に合格し、环境资源学科に进みました。ところが、早稲田大学に医学部はないのにも関わらず、ご両亲にいきなり「医者になれ」と言われて困った堀さん。考えたあげく、环境资源学科で学ぶ学生として、「俺は地球の医者になる!」と答えたそうです。

大学时代、学业だけではなく、堀さんは弓道やピアノ、旅行、麻雀、ウェブサイト制作、マジックなど様々な趣味も楽しんでいました。ウェブサイトはアフィリエイトで収入を得るところまで成功していたそうです。またマジックは、社会人になってからも宴会芸に使えるので重宝しているとのこと。

さらにゲームにも凝っていて、単にプレイヤーとして楽しむだけではなく、自分でオリジナルなゲームを作ったりもしていたそうです。その时にゲームを通じて知り合った女性が、今の奥様だということです。

麻雀については、会社の上司が打てないので、取引先と麻雀を行う际には自分が代打ちに行き、その场で商谈まで行っているそうです。

このように、学生时代に热中した趣味がそれぞれ、今振り返ってみると様々な形で役に立っているとのことでした。

北海道大学の大学院を受験

堀さんは学部时代に研究室に配属されたのですが、(堀さんの言叶を借りれば)あまりに研究をしないので研究室をクビになってしまいました。さてどうしようか、と考えた末、北海道大学の大学院工学研究科を受験しました。

他大学から大学院に移るには、ふつうは受け入れ先の教授に面谈するものです。しかし当时の堀さんはそんなことも知らず、いきなり愿书をだしてしまいました。受け入れ予定の北海道大学の教授が、早稲田大学の先生に「これはどういうことか」と问い合わせをしたりするなど一騒动あったそうですが、指导教官ではない早稲田大学の别の教授が頼み込んでくれたおかげで受験できることになり、晴れて合格しました。

大学院时代

堀さんは、自分の得意分野などを考虑して実験系の资源再生工学研究室に进みました。どの研究テーマを选ぶかはまさに人生のターニングポイントになります。

一方ここでも研究以外の话に热がこもり、合コンの话が出てきました。堀さん曰く、合コンに行くとコミュニケーション能力が上がるので非常に役に立つお勧めの経験だとのことです。しかし堀さん自身は、その合コンで相手の気持ちをうまく察することができず、失败したとのこと。

また大学院生として、「若手の会」の干事になりました。堀さんは最初、正论を主张して相手を説得しようとしてさっぱりうまくいかなかったのですが、夜、一绪にお酒を饮んだところあっさり理解し合うことができ、「一绪に酒を饮むこと」の重要性を実感したそうです。研究室の教授にその颠末を报告すると「社会に出たら大事なことはみな夜に决まる」と言われたとのこと。重要な人と会って腹を割って话せるのは大体夜、食事している时だとのお话がありました。

キャリアチェンジ

堀さんは博士号を取得しましたが、そのまま研究职に就くのではなく、民间公司に就职しました。それも、営业职としてです。就职活动の时堀さんは、会社の知名度などではなく、今まで自分のやってきたことにいかにマッチするかという点を重视して就职先の决断をしたそうです。今ふりかえっても、よい决断だったとのこと。理工系の博士号を取って営业职についている人间は极めて少ないので、自分の强みになっているそうです。

学生との质疑応答

お话が面白かったため、学生からの质问も多数ありました。その中の一部をご绍介します。

蚕:外资系と日本の公司の违いは?

础:外资系は年功序列、実力主义、年俸制だと一括りにしていわれたりするが、実は外资系かどうかよりも一つ一つの会社ごとの违いのほうが大きい。

蚕:ほかの大学への进学に兴味があるのだが、もしも堀さんが学部时代に戻れるとしたらどうするか?

础:戻れるなら、卒业论文をがんばる。

蚕:本日は甘酸っぱい数々のお话をありがとうございました。僕の场合は、决断に自信を持てないのですが、どうしたらいいでしょうか?

础:人生のターニングポイントでどう决断するかは非常に大切。かといって、具体的にどうすればよいかはケースバイケースなので正解はない。自分は「とにかく悩みぬく」ことが大事だと思っている。とはいっても単に迷ってずるずる结论を引き延ばすのではなく、自分の悩みや迷いを整理するために、目の前のいくつかの选択肢のメリット、デメリットを具体化、细分化して列挙していくとよい。さらに、自分一人で考えるのではなく、色々な人に相谈しながら考えをまとめていくとよい。

蚕:博士号をとって仕事に就いたことのメリットは?

础:営业先、取引先の相手が、自分が博士号を持っていることに期待して、技术的なことがらをいろいろ突っ込んで闻いてくれる。

蚕:悩み続けるためのエネルギーの补给源、ストレスの解消法は?

础:とにかくおいしいものを食べまくる。自分の场合ポップコーンを食べる。ハニーマスタードがよい。ポテチはプリングルスのサワークリーム。

蚕:ゲームをきっかけに彼女ができたというのはどういうことでしょうか?

础:大学で、ゲームサークルに入っていた。テーブルトーク搁笔骋(ロールプレイングゲーム)をやっていた。そこで彼女と出会い、结婚に至った。

蚕:日々努力していること、心がけていることは何か?

础:まずは妻の机嫌を损ねないこと。実は、日々努力というほどのことはしていなくて、気になることを片付けるので精いっぱい。ただ、それを日々続けていると习惯になる。他には、仕事の段取りを头に入れながら効率的に动くことを心がけている。

蚕:大学院终了后、大学に残るという选択肢はなかったのか?

础:研究者を目指すか、民间公司でそれ以外の仕事をするかを决めるとき、早稲田のことを思い出した。クビ宣言をしてくれた早稲田の教授には実はすごく感谢している。北大の大学院の指导教官に、「研究职とは全く违う分野で、しかも自分の専门を活かせて、社会の风に当たることができるような场所はないか」と相谈したところ、小さい会社で何でもできるようなところを绍介してもらった。组织が大きくないため一人ひとりの社员に与えられる権限が大きく、そのことに満足している。

蚕:自分のした决断をふりかえって后悔することはあるか?

础:别の决断をしていたら、と想像することはあるが、そちらのほうがよかったとは絶対思わない。今がよくないからと言って、别の选択のほうがよかったとは限らない。过去に分岐して消えっていった将来の可能性よりも、今の现実の状态のほうが悪いのではないか、という思考はおかしいのではないか。何か、骗されていると思う。

堀さん、魅力的なお话をありがとうございました。

*

堀さんがゲスト讲师として招かれた讲义は、全学教育科目の「大学と社会」(木曜日5讲目)です。次回は11月27日、讲师は獣医学部卒(1981年)の石井亮一さん(釧路地区农业共済组合事业部部长)です。

Information

Update

2014.11.27

Categories

  • ようこそ先辈

投稿ナビゲーション

Previous
  • 歳时记
ふと颜を上げると
2014.11.26
Next
  • チェックイン
#77 海の上のキャンパス「おしょろ丸5世」の初航海実習に密着!(2)
2014.11.28

Related Articles

    • ようこそ先辈
    #62 獣医学部からワクチン研究へー外の世界を知り広がった選択肢/板倉友香里さん(総合イノベーション創発機構 ワクチン研究開発拠点 特任助教)[FIKA No.18]
    2026.01.26
    • ようこそ先辈
    #61 理不尽さの向こうに、平和を考える/小濵 祥子さん(公共政策大学院 准教授)[FIKA No.17]
    2025.12.03
    • ようこそ先辈
    #60 人の人生に深く関わる作業療法─臨床と研究の往還から見えてきたもの/髙島理沙さん(大学院保健科学研究院 講師)[FIKA No.16]
    2025.11.06
    • ようこそ先辈
    #59 動物と関わりながら研究者として歩む道/唄花子さん(農学研究院 助教)[FIKA No.15]
    2025.04.30
いいね!Hokudai
Official
Site