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#192 「お外で読む絵本」で子供たちに运动の楽しさを!クラウドファンディングで学ぶチームビルディング

北海道大学大学院教育学研究院身体教育学研究室が、现在クラウドファンディングに挑戦中です。子どものことばとからだを育む「お外で読む絵本」を届けたい!というコンセプトで、屋外で运动游びを促す絵本を幼稚园や保育园に届けるのが目的です。プロジェクト责任者の崎田嘉寛さん(北海道大学大学院教育学研究院准教授)に本プロジェクトに至った経纬、そしてプロジェクトにかける思いを伺いました。

【奥本素子?北海道大学颁辞厂罢贰笔】

(「お外で読む絵本」の见本を手にする崎田さん)
そもそも崎田さんがこのクラウドファンディングを企画したきっかけを教えてください。

元々、研究室のメンバー全员で取り组めるプロジェクトがあればと思って立ち上げたのがこのクラウドファンディングです。私はずっと野球をやっており、また体育の研究者でもあります。チームワークが个人の能力以上の部分を伸ばせるというのは実感していました。チームで取り组め、さらに社会贡献にもつながるクラウドファンディングは前々から兴味がありました。

2022年11月より北海道大学がクラウドファンディングサービス「搁贰础顿驰贵翱搁」と连携したことをきっかけに、本格的にクラウドファンディングに研究室で挑戦することになりました。

今回立ち上げたプロジェクトはどのようなものですか?

私は体育の歴史を研究しています。戦后直后の体育の授业は、体育用具も十分ではなく、しかも一度に50名以上で运动する必要がありました。そんな中、考えだされたのが「模倣物语游び」という手法です。これは物语の中の主人公、例えば浦岛太郎になってみようと声掛けして、浦岛太郎だったらどのように海に潜ったのかな?など想像しながら体を动かしていきます。その后、体育教育の环境も改善され、本手法は徐々に忘れられていったのですが、自分の想像力と共に体を动かす楽しい手法だなと感じていました。

この「模倣物语游び」の手法を活かして、保育园や幼稚园の子供たちが、物语を読み闻かせてもらいながら体を动かす「お外で読む絵本」を作るのが、このプロジェクトの目标です。保育园や幼稚园の先生は読み闻かせはとても上手です。一方、就学前には体育という特定のカリキュラムはありません。就学前の子供たちが、効果的に体を动かす教材はないかな、ということで、この絵本を思いつきました。

中身は子供たちが大好きな海の生き物です。タコやワカメ、アザラシなどいろんな生き物の动きを真似しながら、体を动かしていきます。単纯な动きのため、小さな子どもでも简単に真似ができるようになっています。

(絵本の中ではカニの歩き方など面白い动きが绍介されている)
崎田さんのゼミが一丸となって取り组まれたのですか?

元々动きの部分は未就学児の运动を研究してくれている大学院生が考えてくれました。そして絵本の言叶の部分は、运动科学ではオノマトペを使って动きを伝えるという研究知见があります。その知见を活かして、大学院生が文章を考えます。また絵は、大学院生の妹さんが描いてくれるとのことで、研究室のみんなで取り组む予定です。

クラウドファンディングに挑戦中ですが、皆さんのチームワークはいかがですか?

クラウドファンディングを立ち上げたこと自体が僕らの学びになっています。今日の取材のように、クラウドファンディングにまつわる自分たちの研究を寻ねられることによって、自分たちの活动を振り返るきっかけになっています。また、自分たちの活动の意义もきちんと伝えることが求められ、改めてすごく难しいな、と感じています。

ただ、この活动を通して保育园の先生や、水族馆の人たちとつながることもでき、新たな出会いもありました。

运动の動きを言葉と絵で伝えることで、親しみやすい表現になっているんですね。

私自身、体育は授业の中だけの活动ではないと思います。私はこれまで学校や运动部の体育の指导の在り方に疑问を持っていました。胜利だけをめざすような指导の方法によって、みんなが运动から远ざかってしまうのではないかという悬念があります。また、最近の科学的知见や数値による指导も必要だとは思いますが、そのような指导だけで正确に体を动かすことができるのかという疑问も残ります。楽しく、そして自分の想像力を使いながら运动を学んでいく、これまでの体育とは违う体育の在り方をこのプロジェクトで提案できればと思っています。

(コロナ祸でも游べる「モルック」という木の棒を投げる游びを提案するなど运动と楽しさをつなげる活动を行ってきた崎田さん)
现在の支援状况はどうでしょう?

现在、目标の5割程度の支援をいただいています。ただ、支援していただけるだけでなく、私たちの想定以上の活用を支援者の皆さんから提案いただいています。例えば特别支援の先生から使えそうというお声をいただいています。また国际的な研究会で绍介したところ、海外からも活用したいという意见をもらいました。海外で使う场合は、翻訳の支援も行いたいと思っています。

そして支援で人気なのは、「お外でよむ絵本」のキャラクターの命名権です。これは、スポーツ施设のネーミングライツが人気であることをヒントに考えたアイデアです。このクラウドファンディングは少额なため、自分たちでこのチャレンジを広めていかないといけません。だからこそ、クラウドファンディングの仕组みを学んだり、自分たちで広报方法を模索したりと、试行错误で进めています。

?
まだ絵本は完成していないんですよね?

クラウドファンディングが成功したら、本格的に絵本作りが始まります。どんな内容にしようか、そしてどんな形の絵本がいいのか、メンバーや専门家に相谈しながら作っていきたいと思っています。今の絵本の想定は、外で読み闻かせができるように大きく、しかも丈夫な造りを想定しています。絵本を贩売する予定はありませんが、クラウドファンディングで一定额を寄付してくださった方には、届けたい园に絵本をお送りする计画です。

クラウドファンディングが成功したら、さらに新たな挑戦が始まるんですね。

私たちのゼミは、元気だけが取り柄のゼミです!クラウドファンディングが成功したら、この手法の効果や活用の在り方についても研究していきたいと思います。クラウドファンディング成功、そしてその后も私たちらしく走り続けようと思っています。

(崎田さんとゼミ生の苫米地さん)

崎田さんがチャレンジするクラウドファンディングは、ただいま受付中です。
ぜひ応援を!

プロジェクト名:子どものことばとからだを育む「お外で読む絵本」を届けたい!

期 間    : 2023年9月1日(金)?2023年10月31日(月) 23:00
コース    : 5000円/1万円/1万5千円/3万円/5万円/10万円
目標金額   : 140万円(目標金額以上が集まった場合のみ成立のAll or nothing方式

崎田さんの研究计画やクラウドファンディングの详细は

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2023.10.06

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